小谷のブログ

明けましておめでとうございます2021

2021年1月3日

ブログ読者のみなさまへ

明けましておめでとうございます。

いつも小谷のブログをご覧くださり、ありがとうございます。

2021年もこのブログの目標の「本屋さんに入ったときのような、ランナーにとって期待感あふれるサイトを作りたい」に近づくためマイペースに、でも着実に進んでいきたいと思います。
*ブログを書く理由や目標についてはプロフィールページにまとめています

今年も何卒よろしくお願いします。

さて、リピートの方はお気づきかと思いますが、ブログのデザインが先月末からリニューアルされています。

(技術的な問題で、以前のデザインはクロームのブラウザで閲覧した時に更新がなかなか反映されなかったからです。
過去のままだったらきっとこの「明けおめ」投稿が桜舞い散る頃に表示されていた人もいたでしょう。)

リニューアルの関係で過去の記事は一部体裁が崩れて読みにくくなっているものもあります。
気づいたら逐次修正して全体を整えていきますのでご理解いただけますと幸いです。

今年はこの辺の記事のような最新の取り組み(日々の記録)と

小谷のブログ

2023/11/20

2024年の大会計画を立てる|テーマは強いランナーになること

今日は私の個人的なランニングについて書いていきたいと思います。 来年に出走する大会の計画を立てました。 私は大会選びで迷うことはあまり無いのですが、来年の春を何にエントリーするのかは、なかなか決めることができませんでした。 一度決めたつもりになっても「やっぱりこっちの方が良いかも、、、」なんてことを何度も繰り返しました。 候補に上がっていた大会というのは 宮古島ウルトラトラックレース(3月上旬) さくら道国際ネイチャーラン(例年 4月中旬) 弘前24時間走選手権(5月下旬) です。 宮古島ウルトラトラック ...

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弘前24時間走への挑戦

2023/6/15

【総まとめ】弘前24時間走に向けた1年の学び

先週、『ウルトラマラソン攻略講座』という連続セミナーで弘前24時間走に向けて1年間取り組んできたことの総まとめとなる報告をしました。 このウルトラマラソン攻略講座では 「ウルトラマラソンで発生する疲労にはどんな種類のものがあるのか? それぞれの疲労に対して、どのような対策をとれば予防できるのか?」 という視点から、ウルトラマラソンに関する体系的な知識を提供しようと試みています。 講座内容のマインドマップ 先週は第11回目でしたが、まだまだ話したい内容があり、全部で何回になるのか。 無事にゴールまで講座を作 ...

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弘前24時間走への挑戦

2023/6/2

23g/hrの糖質補給で9時間(106km)を筋グリコーゲンに余裕をもって通過できた方法

前回に続き、弘前24時間走での学びを今後のために記録していきます。 前回は水分と電解質の補給についてでした↓ 今回は脂質代謝(体脂肪をエネルギーとして活用する能力)向上のための取り組みの成果について考えたいと思います。 なぜ脂質代謝の向上に取り組んでいるのか 私が弘前24時間走のために準備してきたことのうち、大きな比重を占めていたのが脂質代謝の向上です。 なぜかというと、ウルトラマラソンではいつも ガス欠になってきつい ガス欠を防ぐために食べ続けるのがきつい と苦しめられていきたからです。 体を動かし続け ...

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弘前24時間走への挑戦

2023/6/1

「塩分2.0g/Lでは薄い」弘前24時間走の水分補給でわかったこと

今日からは弘前24時間走のためにしてきた準備や当日の補給などで得た気づき(良かったことや失敗の発見)について整理しておこうと思います。 ちなみに、このブログでの弘前の記事(今回は文章というより主にライブ配信のシェアでしたが)は『弘前24時間走への挑戦』というカテゴリに分類しました。 プロセスの途中でリアルタイムで考えていたことが残っています。 私はレース中の補給で最重要な要素は 糖質 水分 電解質(特に塩分(ナトリウム)。次いでカリウム。その他マグネシウム、カルシウム、リンなども喪失するがこれらはおそらく ...

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弘前24時間走への挑戦

2023/5/31

最後の試合|第二回弘前24時間走選手権の結果

5/27-28に大本命のレースである弘前24時間走に出場してきました。 子供が生まれてからしばらくウルトラマラソンは走れないと思っていましたが、去年の4月から保育園に通うようになり、家庭に少しだけ時間的、精神的な余裕ができて、また挑戦したいと思いました。 1年以上、毎日寝るときは布団の中で大会を走る自分を想像し、起きてすぐに目標を手書きしたノートを見て、また大会を走る自分をイメージしていました。 多くの人の協力があって、過去最高の状態でスタートラインに立つことができたと思います。 どんな結果でも満足できる ...

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この辺の記事のような振り返っても良い記事(まとめノート)と

トレーニング・練習

2023/12/21

心肺機能向上の新ルート。スロージョギングを3か月徹底して感じたこと。

今日はジョギングについて最近の練習で感じたことをシェアしたいと思います。 私はこれまでジョギングを 楽に走る 楽に速く走る の2つの感覚に分けて練習に取り入れてきました。 『楽に走る』の方は24時間走、250kmのようなウルトラマラソンの序盤のペース感覚。 『楽に速く走る』の方は100kmの序盤のペース感覚に近いです。 (あくまで私の実力ではの話なので、みなさんにとっての100km序盤のペースが私の言う『楽に速く走る』とは一致しないかもしれないことはご留意ください) この2つのジョギングのトレーニング効果 ...

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お客様の声 食事・サプリ・栄養学

2023/11/9

54歳走歴10年でも心肺機能が1か月で向上した方法|トレーニングと栄養の相乗効果を得る

吉田明弘さんは54歳、走歴10年のランナーです。心肺機能の指標である最大酸素摂取量(VO2max)が1か月間で53→56と大きく向上しました。吉田さんが実施した取り組み(栄養補給による心肺機能向上アプローチ)についてご紹介します。

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食事・サプリ・栄養学

2023/11/7

CAEの効果をもっと高める飲み方

今日はCatalyst Athlete Enzyme(CAE)のあまり知られていない活用方法についてご紹介します。 CAEというと、ウルトラマラソンでの胃腸障害予防としてレース中に使用するという方が多いですが、実は(ウルトラマラソンに限らず)レースを最高の体調で臨むためのコンディショニングとしても役立ちます。 コンディショニングとして使用するとCAEの効果を最大限に高めることが可能です。 先日、ランニングクラブ『ウルトラプロジェクト』の新澤コーチが次のような投稿をされていました。 (許可をいただき転載しま ...

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食事・サプリ・栄養学

2023/11/26

マラソンでのカフェイン活用法|タイミングや効果と注意点

カフェインは持久力の向上、疲労感の軽減などの効果が知られていて、プロのスポーツ選手もパフォーマンスアップのために利用している成分です。 この記事ではランナー目線でカフェインの働きや効果的な使い方をご紹介。 読むことで、マラソンの記録向上にカフェインを役立てることができるようになります。 マラソンでカフェインを摂取するメリット ランナーはカフェインを摂取することで、次のようなメリットがあります。 より長く走り続けられる より速く走ることができる 主観的な疲労感の軽減 鎮痛作用 眠気覚まし 種目でいうと、5k ...

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トレーニング・練習

2023/10/12

2回に分けて走るか、まとめて走るか? 2部練習の効果と活用法

マラソンのトレーニングにおいて、1日に2回にわけてトレーニングをすることを2部練習と呼ぶことがあります。 この記事ではこの2部練習について、どのような効果があって、私がどんなタイミングで使っているのかをまとめようと思います。 2部練習のメリット 筋肉や関節への負荷が少なくなり、より長時間あるいは質の高い練習をできるようになる 例えば同じ40kmを走るとき、1日で走るより4日にわけて走る方が楽ですね。 これは、回数をわけて走ることで損傷した部位を修復したり、エネルギーを補給する回復時間が得られることが大きな ...

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トレーニング・練習

2023/10/12

ブランク明けのランニング再開|低下した体力を安全かつ早く復活させる方法

この記事ではランニングを久々に再開しようという方向けにブランク明けのトレーニングのポイントについて紹介していきます。 ひとくちにブランクといっても、その長さは数週間~数年と幅広いことと思います。 また、ブランク期間にどれくらい身体活動をしていたか、もともとの走力によっても具体的な練習メニューは変わってきます。 以下の内容には私の個人的な事例も含まれますが、一人ひとり前提条件が違うということを踏まえながら、役立ちそうな内容があればご自身の事情にあわせてアレンジして活用していただければと思います。 私が3か月 ...

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食事・サプリ・栄養学

2023/11/15

中枢性疲労に強くなる補給・練習・メンタル

今日のブログは中枢性疲労に関する第3回目のお話です。 第1回では「マラソンの失速の原因は実は筋肉よりも脳の疲労による影響が大きいかもしれない。よって、中枢性疲労の対策には大きな伸びしろがある可能性がある。」というデータをご紹介しました。 第2回では「中枢性疲労を引き起こすメカニズムについて、いくつかの仮説を紹介。 疲労物質に対しては栄養的な処方で、精神的な要因に対しては練習やメンタル(考え方)で対策することができる。」ということでした。 今回は中枢性疲労に強くなるためにできる対策方法についてご紹介します。 ...

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2つをバランスよく書いていけたら良いなぁと思っています。

良い想像がどんどん膨らむ新年の独特のエネルギーって良いですね。

みなさんも良い1年を迎えられますように。

それでは~

ps

こちらの記事、更新滞っておりすいません。

私が日本代表になるまで#1

今日から連載記事『私が日本代表になるまで』というのを書いていこうと思います。 きっかけは「今の小谷さんの考えはブログに載っていますが、走り始めてから24時間走の日本代表になるまでの経緯も知りたいです」 ...

続きを見る

今週中には連載を再開します。(自分にプレッシャーをかけるために宣言する戦略)

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