暑い日のマラソンでは手のひらを冷やすのが効果的という発見

暑い日のマラソンでは手のひらを冷やすのが効果的という発見

先日とても興味深い記事を読みましたので紹介します。
「暑い日のランニングでは首や脇などより手のひらを冷やした方が効果的かもしれない」という内容のものです。

元のブログはこちら。
『レース中に深部体温を下げるには脇や首ではなく手のひらを冷やそう!』
(プロトライアスロンコーチ樋口のトビウオブログより)

記事の執筆者は樋口玲士さん。
福岡でジムを経営するプロトライアスロンコーチの方です。

暑い時のランニングは

  • 発汗量の増加による脱水や塩分の喪失による低ナトリウム血症のリスク
  • 体の深部体温の上昇によるパフォーマンス低下のリスク

があります。

よって、次のようなリスク対策をする方が多いでしょう。

  • 汗の量にみあった適切な水分補給をすること
  • 塩分やカリウムなどの電解質もきちんと補給すること
  • 体を冷やすために外から水をかけるなどすること
    (汗は体温を冷やすために出るのだから、汗に頼らず別の手段で体を冷やせれば消耗が減る)

3つめの体を外から冷やすという方法ですが、よく習うのは「太い血管に近い首や脇などを冷やすと効果的である」というもの。
私自身、夏場のランニングでは首を水や氷で冷やすことで何もしないよりずっと快適に走ることができている実感があります。

しかし、体の深部体温を冷やすためには首よりも手のひら・足の裏・頬などを冷やした方が効果的であるという実験データが樋口さんのブログでは紹介されていました。
確かに冬に手袋をつけるだけで全体的に寒さに耐えられる感じがしたり、夏の夜に足に風があたるとすごく涼しく感じたりと心当たりはあります。

もしこの説が本当であるなら、夏の練習やレースでは手で氷をもったり、スポンジを握っておくなどすれば、よりパフォーマンスが向上すると考えられます。
私はこれまで手のひらの冷却は意識していなかったので今年の夏は取り入れてみようと思います。
*私の体感的には首を冷やすことが無意味というわけではないと思いますので、「首と手のひら両方を冷やす」という意識で良いかと思います。

元記事もわかりやすいので、ぜひ読んでみてください。
『レース中に深部体温を下げるには脇や首ではなく手のひらを冷やそう!』

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