昨日は朝食、昼食を抜いて、夕食のみの1日1食の食事でした。
昨日のブログでも書きましたが、おとといまで愛知県の実家にいました。
実家にいると調子を崩すことが多かったのですが、どうやらそれは食べすぎが原因だったかもしれないという話でした。
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今回の帰省では不調は回避できましたが、それでもやや食べる量が多かったり、コンビニなどの添加物多めな食品を手に取る回数が増えてしまいました。
そこで、帰省でたまった内臓疲労から早期に回復するために昨日は1食のみにしました(それもよく噛んで腹八分くらい)。
その結果、翌朝(つまり今朝)は14kmのジョギングだったのですが
- 体の内側からスッキリと軽い感覚が少し取り戻せた(1日の少食だけでは全快とまではいきませんが調子が上向いたことは確か)
- 朝の便の状態が良かった
- 走ると生じていた体のかゆみが改善した
という変化がありました。
3つめの体のかゆみについてですが、意外と食事とかゆみって関係している人が多いんですよね。
ちょうど昨日も近所のある人物と打合せをしていたのですが、その人もアトピーに悩んでいたようで、偶然糖質制限を試してみたらアトピーが解消されたとの話をしていました。
仕事の関係とかで外食が増えたり、コンビニなどの添加物の多い弁当を食べると体のかゆみが再発するのだとも語っていました。
私はアトピーではないのですが、父と姉がアトピーです。
(そのため遺伝的にかゆみが気になることがある)
ランニングをしたり、お風呂に入って血行が良くなるとかゆくなったり、湿疹が生じることも時々ありました。
原因がわからず諦めていたのですが、最近は「食べ過ぎないこと。体にあっていないもの(私の場合は酸化した油やコンビニ系の添加物)を食べないこと。」を守れば状態がよくなることに気づきました。
あと、これらの食品を食べると体の重さ、異常な食欲、眠気、意欲の低下にもつながりやすい気がします。
ときどき誘惑に負けて食べてしまうこともありますが、原因がわかることで精神的には楽になります。
食べることの楽しみを人生から追い出すのは難しいですし
「今日は食事を楽しむために揚げ物も気にせず食べよう。
明日以降少しかゆみがでるかもしれないけど、食を控えるようにしたら回復するから大丈夫。」
というように思えば前向きになることができます。
要点をまとめると
- 栄養を摂ることは大事だが、同時に食べることのコスト(内臓疲労)とのバランスも考えると、より調子をよくできる可能性がある
- 「何が体に良いか」だけでなく「体にあわないものを食べないこと」にも目を向ける
*添加物、酸化した油、糖質、グルテン(小麦)、乳製品、動物性たんぱく質などは、個人差があるが体質的にあわないと感じる人がいる - 小谷個人としてはコンビニの加工食品、揚げ物(酸化油)、パン(小麦が原因か?)、豚肉・牛肉(動物性タンパク。適量なら良いが多いと不調に)あたりが不調につながりやすい。
症状としては、かゆみ・湿疹、体の重さ、異常な食欲、眠気、意欲の低下などがある。
というところでしょうか。
色々な食事法について学んで実際に試してみると、その影響の広さと大きさに驚きます。
食事って本当にインパクトがあるんだなと。
これからも実験を楽しむ感覚で色々と試して生活の向上に役立てていこうと思います。
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