小谷のブログ

「なぜか実家に帰ると調子が悪くなる」を克服

個人的にとても大きな発見をしました!

昨日まで1週間ほど仕事の関係で愛知県に行っていました。
愛知県には実家があるのでその期間は実家で寝泊まりをしていました。

実は私、実家に帰ると調子を崩してしまうことがここ数年多かったんです。

不調というのは「いくら眠っても眠気が続いて、意欲が低下して何もやる気が起きなくなってしまう」という症状でした。

そのため実家に帰るのは両親に会えるという楽しみはあるものの、調子を崩してトレーニングや仕事でマイナスのことが起きてしまうリスクが高いということで悩んでいました。

しかし、今回の1週間の実家での生活は違って順調に過ごすことができました。

いつもと何が違ったかというと

「食べないことを心がけた」

という点です。

実家に帰ると環境が変わり食べる量が増えたり、ジャンクな食べ物の比率が増える傾向にありました。

両親としても久々の我が子に美味しいものを腹いっぱい食べさせてあげたいのか、「これ食べる?」というように食べ物をすすめることをよく言います。

今回の帰省でも最初の2日間はいつも通り食べ過ぎてしまいました。
そして3日目に8時間連続で眠ってしまい、目覚めたときの意欲も低下気味でした。
ここ数日は3時間睡眠でスッキリ起きていた私は危機感を覚えました。

そこで、3日目に試しに食事の量をぐっと減らしてみました。
(最近の仮説が「食事の量が増えると必要な睡眠時間が増える」なので)

すると、また翌日からは3時間の睡眠でスッキリと目覚め、従来の帰省であったような眠気や意欲の低下に悩まされることはありませんでした。

これまでは、「眠気や意欲の低下は疲れが原因だから、もっとしっかりと栄養補給をしよう」と考えていました。
しかし、それがかえって悪かったのかもしれません。

(今回の気づきを手帳にまとめたものを引用)

これまで課題だった実家での不調は
「食べすぎ→眠くなる→寝すぎ→意欲低下→栄養をとろうと思ってさらに食べる」
という悪循環にはまっていたせいかも。

不調の兆しを感じたら「食べない」を選択することで回復できる可能性が高い。

これからは両親にも食べ物をあまりすすめないように事前に伝えておこう。

食欲は本能的な欲求なので、食べ過ぎないようにコントロールする方法のバリエーションを今後も増やしていこう。

私と同じように栄養も睡眠も十分のはずなのに倦怠感や意欲の低下に悩まされているという人は内臓疲労を疑って「食べる量を減らす」ということを意識すると改善できるかもしれません。

これからお盆休みでいつもより食べ過ぎのリスクが高まるという人もいると思います。
ぜひそういうタイミングでも思い出していただきたいエピソードです。

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