こちらの記事ではCatalyst Recovery(CR)の効果を最大限に発揮するための使い方をご紹介します。
回復力の個人差、トレーニングのハードさなどに応じて粒数を調整
CRは飲む粒数やタイミングをその日のトレーニングや個人差(回復力の違いなど)に応じて調整することで、より高い満足度を得られるサプリだと思います。
トレーニングで生じる活性酸素の量はトレーニングのハードさによって変わります(ハードなほど多くなる)。
活性酸素は肉体的・精神的ストレスが発生したときや、病気・怪我のときにも増加します。
加齢や運動不足によって活性酸素を除去する能力が低下している人もいます。
そのため、一人ひとりの個人差やそのときの状況に応じて粒数を調整する余地があります。
下記に一般的な市民ランナーの方の参考になるであろう粒数やタイミングを紹介します。
まずは下記を参考に飲み始めてみて、体感を観察しながら調整して、ご自分にあった飲み方を見つけていってください。
おすすめのタイミング
下記のタイミングはCRを飲むのにおすすめのタイミングです。
- 運動の開始前(直前~30分前くらい)
- 食後
- 大会などハードな運動中(大会での使用法は下記に詳細を記します)
トレーニングの前後でいうと、トレーニング前の方が良いと思いますが、もし飲み損ねた場合などはトレーニング後でも良いでしょう。
日常的な飲み方の例
1日の内容 | 朝食後 | 夕食後 | 運動前 | 1日粒数 |
休息日 | 2粒 | 2粒 | 4粒 | |
軽めの練習 | 2粒 | 2粒 | 1粒 | 5粒 |
きつめの練習 | 2粒 | 2粒 | 3粒 | 7粒 |
軽めの練習ときつめの練習の境界は人それぞれですが、まずは
「息が上がるスピード練習」
「80分や16kmを超えるような長いジョギング」
はきつめの練習と考えて飲み始めてみると良いと思います。
3時間を超える練習では練習中も摂取
3時間を超えるような特にハードな練習では、練習中にも摂取するのがおすすめです。
下記の『大会での飲み方』の項目を参考にして2~3時間ごとに2~3粒を追加で摂取すると良いでしょう。
粒数を減らしたい場合
また、予算的に粒数を減らしたい場合は「運動前」「ハードな練習日(およびその翌日など疲労が続いている日)」を優先的に摂取するのがおすすめです。
例えば、休息日は飲まないで、ハードな練習日は運動前に3粒と夕食後に2粒を摂取。
その翌日も疲れがあったら、朝食後と夕食後に2粒ずつというように。
大会での飲み方
フルマラソン未満の距離の大会
- 当日の朝食後に2粒
- スタートの直前~30分前のタイミングで4粒
を目安に摂取してください。
フルマラソンの場合
- 当日の朝食後に2粒
- スタートの直前~30分前のタイミングで4粒
- 25~30km地点で3粒
を目安に摂取してください。
ウルトラマラソン(100km)の場合
- 当日の朝食後に2粒
- スタートの直前~30分前のタイミングで3粒
- スタート後は3時間ごとに3粒
を目安に摂取してください。
ウルトラマラソン(24時間走に相当する大会)の場合
- 当日の朝食後に2粒
- スタートの直前~30分前のタイミングで3粒
- スタート後は3時間ごとに3粒
を目安に摂取してください。
Catalyst Zoneと併用する場合
Catalyst ZoneとCatalyst Recoveryは「水素」が成分として重複していますが、大会で使用する場合はどちらの商品もそれぞれについておすすめの粒数を摂取していただいて構いません。
(粒数を減らしたり、タイミングを変える必要はありません)
水素は体に長時間とどめておくことができず、逆に言うと過剰摂取のリスクがないためです。
Catalyst Zoneの大会での飲み方はこちらに記載しています。
例えばフルマラソンでいえば
当日の朝食後 CR2粒
スタート前 CR4粒 CZ1袋
(25~30km CR3粒 CZ1袋)
となります。
ただし、フルマラソンのペースではそれだけ飲むのが大変という人もいると思います。
レース中に飲むストレスを減らすのであれば
当日の朝食後 CR4粒
スタート前 CZ1袋
(25~30km CZ1袋)
レース後 CR4粒(回復のため)
というくらいがおすすめです。
比較的飲む時間にゆとりのあるウルトラマラソンであれば、粒数は減らさずに各商品のおすすめの粒数を飲むことがおすすめです。