こんにちは。
ランニングショップHolosの小谷です。
「暑くて走るのがキツい」という日が増えてきましたが、トレーニングの調子はいかがですか?
私がいつも夏になって思うことは「暑いと走るときのストレスが増えるけど、きちんと練習をしたときの心の満足感も高い」ということです。
夏は本命の大会(秋以降に多い)までまだ時間的なゆとりがあります。
だから練習を少しサボっても「今なら関係ないかな」と甘えがちです。
暑くて辛い&時期的に切羽詰まっていない=練習をきちんとするために要する精神的なエネルギーが大きいと思います。
逆に言うと、そういうタイミングでも自分を律して頑張りぬいたときには、より大きな自信や自尊心を得られるのではないかと思います。
夏に涼しいときのようなハードな練習をする必要はありません。
練習メニューは暑さに応じて軽減したもので大丈夫です。
暑さで補正(軽減)したメニューを計画し、自分で決めたことをきちんとやり抜く。
こんな風に過ごせたとき、私は幸福感を感じます。
さて、前置きが長くなりましたが、今日は「暑くてもランニングを頑張りたい」という方におすすめの【スポーツリカバリー水素】Catalyst Recovery(CR)の活用方法をご紹介します。
「頑張ろう」という意欲があっても練習が継続できない大きな要因の1つが「肉体的な疲労感」です。
慢性的な疲労感(練習を終えてから、次の練習をするまでに回復が間に合わず、疲労感がたまった状態でスタートしてしまうこと)は何が原因なのでしょうか?
私は夏の回復力を低下させる大きな原因は
- 活性酸素のダメージ
- 自律神経の乱れ
の2つがあると思います。
活性酸素のダメージ
夏は紫外線が強いため日焼けを通じて体で発生する活性酸素の量が多くなります。
活性酸素自体は細菌などから体を守るための免疫として利用されるなど、必ずしも悪い物ではないのですが、量が多いと私たち自身の細胞を壊してしまうというデメリットもあります。
活性酸素はランニングのようなハードな運動中も体内で発生し続けるので、私たちランナーの夏場は活性酸素の害が最も強く出やすいケースなのではないかと思います。
私は検査キットを使って活性酸素のダメージ度を計測したことがあるのですが、夏は体から多くの活性酸素(厳密にはその代謝物)が検出されたことを覚えています。
基本的な紫外線対策として、日差しの強い時間帯のランニングでは日焼け止めを塗ることが大切です。
栄養面からのケアとしては活性酸素を無害化する働きのある「抗酸化物質」を意識的に摂ると良いでしょう。
自律神経の乱れ
夏はエアコンの効いた室内と屋外での温度差が激しく、それに合わせて体は自律神経が働いて体温を調整しています。
この温度差のギャップが自然状態とかけ離れているせいか、夏と冬は自律神経が疲労して体調不良を感じる方がいます。
自律神経の正常な働きをサポートする栄養素がビタミンB群です。
コルチゾールというホルモンがありますが、これはストレスホルモンと呼ばれていて、ストレスがあるときに分泌されるホルモンです。
こういうと悪いホルモンのようですが、実際には体をストレスから守ってくれる味方です。
ただ、ストレスが多すぎるとコルチゾールが枯渇してしまい、体をストレスから守れず病気になってしまいます(慢性ストレスが体を壊す理由)。
コルチゾール分泌が多いとビタミンCも大量に消費されることがわかっています。
ストレス(肉体的にも精神的にも)が多いときはビタミンCの需要量も高まっていることを覚えておくと良いでしょう。
また、自律神経が疲弊するとこのコルチゾールの正常な生成にも悪影響となりますのでビタミンB群もやはり重要となります。
さて、上記から
- 抗酸化物質
- ビタミンB群
- ビタミンC
が夏の慢性的な疲労感・ストレスから体を守るために役立ちそうであると推察されます。
【スポーツリカバリー水素】のCatalyst Recoveryは抗酸化物質である水素をはじめ、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンCと相乗効果のあるビタミンEを高配合で含有したサプリメントです。
CRのおすすめの飲み方は
運動前 3粒
朝食後、夕食後 2粒
の1日合計7粒です。
これだけ飲めば、ほとんどの方にとって十分な量の栄養が行きわたるでしょう。
もし粒数を減らしたい方は「運動前の3粒」を第一優先に飲みましょう。
運動前から飲んでおくことで、運動中に腸内で水素ガスが発生し、運動中に生じる活性酸素を素早く除去できると考えられます。
(CRは腸内でカプセルが溶けてから水分と反応して水素が発生します。
最初の1~2時間の発生量が多く、緩やかになって5~6時間水素の発生が継続します)
「頑張りたい」という意欲を行動に移し、自信と自尊心に満ちた夏を過ごせると良いですね。