弘前24時間走への挑戦

練習メニューに筋トレを入れ始めました。筋トレの目的について。

2023年3月23日

マイルストーンだった茨城100kが終わり、練習メニューの内容をこれまでのものから少し変更しました。

その変更後の第1回である今週のメニューがこちらです。

曜日 内容
ジョギング60分+タバタ式(20秒ダッシュ+10秒レストを14セット) 整骨院
空腹ランニング 4時間
ジョギング60分 S&C(筋トレ)
ミックスインターバル(4,3,2,1km)
ジョギング60分+タバタ式(20秒ダッシュ+10秒レストを14セット) 整骨院
空腹ランニング 3時間
完全休養

大きな内容の変化の1つは、ジョギングが今までよりゆっくりペースを意識していること。

タバタ式、ミックスインターバルを入れて速いペースのランニングを増やしていること。

(つまり、中間ゾーンのペースでのランニングが減少している)

この変更の理由は前回のライブ配信でもお話ししましたが「心拍数が高くなりがちである=心肺血管系に課題がある」と考えたからです。

こちらは前回のライブ動画です↓

もう1つの変更点が水曜日にS&C(ストレングス・アンド・コンディショニングの略 筋トレと思ってもらって構いません)を入れるようにしたことです。

ランニングに筋トレが必要かどうかは専門家でも意見が分かれるところですが、今の私にとっては役立つと思って導入することにしました。

過去の経験から、筋トレの成果を感じるようになるまで8セッションは行いたいと思っていたので、今から始めれば5月末の弘前24時間走までに週1回の頻度でも9~10セッションがとれるので導入することにしました。

私が筋トレに期待していることは次の4つです。

  • スティフネス(バネの強さ)の向上
  • 地面からの力を効率的に推進力に変換するための姿勢をより長時間キープできるようになるため
  • 筋肉や腱などの組織を強くして故障しにくくするため
  • 神経系を強化してより多くの筋繊維を使えるようになるため

上記のメリットを享受してランニングに活かすためにスクワット系の動作で

5回×3~5セット

のような高負荷のトレーニングをしています。

昔はマラソンなら筋持久力を高めるために20~30回のような高回数が良いと習いましたが、現在では考え方が変わってきているようです。

第1セッション目の今週はスクワットは65kg、シングルレッグスクワット(完全な片足立ちではなく、もう片方の足はバランスをとるために軽く添える感じ)は45kgからスタートしました。

久々の筋トレなのでケガをしないように少し余裕を持った設定にしました。

筋トレは去年の10月から中断していて、その時はスクワットが85kgくらいまで上げていたので、今回は大会までに80kgくらいまでスクワットの筋力を戻せたら良いなと思っています

今日のライブ配信ではそういう筋トレの話、筋トレのおすすめ本の紹介などをしました。

ぜひご視聴ください!

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