商品活用術

スポーツネックレスKernelマスター活用術

2021年7月21日

この記事はお客様にKernelの効果を最大限に発揮していただくための情報をまとめたものです。

「トレーニングはその目的と効果を理解することが成果を出すためには大切である」ということは多くの方が知っています。

そして、これはトレーニングに限らず、食事法や体のケア方法、サプリ選びやKernelのようなアイテムを使うときも同様です。

「Kernelを着けることでどのような効果が期待でき、それがランニングにどう役立つのか?」
を理解することでKernelから得られる効果がより大きくなると私は信じています。

お忙しいとは思いますが、どうぞお時間を作ってこの記事に目を通してみてください。

Kernelへの理解が深まり、より多くを得ることができると思います。

Kernelの使い方|走るときだけでなく日常的に着けてください

「Kernelは走るときにしか着けない」という方もいらっしゃるのですが、効果を最大化するためには走るとき以外も日常的に毎日着けていただきたいと考えています。

私の場合はKernelを外すのはお風呂の時だけです(リラックスしにくく、洗っているときに壊したり排水溝に落としてしまうリスクがあるため)。

「仕事の時などネックレスが着けられない」という場合は「ポケットに入れる」でも効果を発揮します。(Kernelのヘッド部分が肌から2~3cm以内の距離にあればOK。それより離れると効果が得られなくなります。チェーン部分にはバランスアップの効果はありません。)

「日常的に体の安定性を高めて良い姿勢をキープする」のがKernelの効果を最大化する使い方です。

どうぞできるだけ肌身離さずに使用するようにしてください。

Kernelの効果を確認する実験

Kernelがお手元に届いたら必ず効果を確認する実験を行ってください。

実験を必ずしていただきたいという理由は2つあります。

1つめの理由は体質的にKernelの効果を感じにくい方はそれに気付いていただくためです。
他の商品もそうだと思いますが、Kernelもまた効果の感じ方に個人差がございます。

私は「お客様とは誠実なお取引をして、気持ちの良い長期的な関係を築いていきたい」と思っています。
なので、効果を感じにくい方からもお金を頂戴して短期的な利益を出すということはしたくありません。

2つめの理由は実験をすればKernelでどのような効果が期待できるか実感できるからです。

実験で違いを体感することで、後から紹介する「その違いがランニングにどう役立つか」をより深く理解することができ、得られる効果も倍増すると考えられます。

その実験方法を紹介した動画をご用意いたしました。

動画では3つの実験が出てきますが、できるだけ3つとも全て行ってください(うち2つは2人でないとできませんので、誰かに頼んで実験してみてください)。

良い姿勢をキープして超長距離の記録がアップ

人の体は骨格的な歪み(ゆがみ)が生じるとパフォーマンスが低下したり、故障リスクが高まることが知られています。
(歪みがあると神経の働きが悪化したり、局所的にダメージが蓄積されてしまうため)

整体、カイロプラティック、鍼灸などで施術を受けると「動きが軽くなった」という方がいますが、それも施術を受けることで体の歪みが改善されるのが理由の1つです。

よって私たちは故障なく高いパフォーマンスを発揮するために「歪みの少ない綺麗な体の状態」をできるだけ維持したいわけです。

体が歪んでしまう原因は何があるでしょうか?

  • 不良姿勢をする
  • 長時間同じ姿勢をする
  • 長時間単調な繰り返し動作をする

などは体に歪みを生じると考えられています。

私たちランナーはランニングという繰り返し動作をすることで少しずつ体に歪みが生じてしまいます。
この歪みを適切にケアできないと徐々に歪みが悪化し、故障につながったり、力を存分に発揮できなくなってしまう可能性があります。

Kernelは安定性を向上させることでこの歪みダメージを軽減することが期待されます。

不安定な状態(しっかり体幹が働いていないケースが多い)では、日常姿勢も不良姿勢になりやすく、走っているときの一歩一歩のダメージも大きくなるからです。

Kernelによって体幹が安定することで歪みが軽減され、長時間がダメージ少なく走れるようになった事例として石川佳彦選手の声を紹介します。

石川選手は2017年24時間走世界選手権優勝やスパルタスロン日本人記録などの実績ある世界的なウルトラランナーです。世界チャンピオンになる前からKernelを愛用してくださっています。

石川選手

石川佳彦選手の声
私が初めてKernelを知ったのは2016年の夏です。体のバランスの重要性を昔から感じていて、治療院に通い定期的にメンテナンスをし、競技を続けてきました。

治療後しばらくはニュートラル(無理なく力を発揮できる位置)にバランスを保ていますが、練習で疲労が溜まってくるとニュートラルポジションが崩れ、無理に体を動かし走り続けないといけない状態に陥っていました。

再び治療すればニュートラルな体に戻りますが、頻繁に治療に行く事は時間的にも金銭的にも負担です。

「治療で得た良い体のイメージを長く保つ方法はないか」と考えていた時に出会ったのがKernelでした。Kernelを身に付けると体の中心でしっかりと立てている感覚を得られます。

これは治療して得られる体の中心に芯が一本通ったニュートラルな状態と同じ感覚です。

芯が通った体と芯が通っていない体で走るのでは疲労が出るタイミングが大きく変わります。人間は機械ではないので永久に走り続ける事は無理ですが、良い体の状態を長くキープできれば、体が動かなくなるタイミングを後ろにずらす事ができます。

治療で良い体の状態を作って、Kernelでその状態をキープする。

気持ちで体を動かす、いわゆる根性の時間が少なくなれば楽に速くフィニッシュを迎えられるようになります。

良い状態で走り続けられる時間が延びたのはKernelの効果です。根性でなんとかできる時間は僅かです。Kernelでなんとかできる時間は沢山あります。

Kernelを身に付けて自分の力を100%発揮した最高の瞬間を一人でも多くの方に味わっていただきたいです。

ニュートラルという言葉が出ますが、これは「その人本来の状態=歪みが少なく、一番力を発揮しやすい体の状態」のことだと思ってください。

治療院でニュートラルな状態をつくり、それをKernelでより長時間キープする。そうすることで、練習の量と質を高く維持することもできますし、ウルトラのような長い距離でも体のダメージを軽減しながら走ることができると石川選手は語っています。

大きな筋肉を使って故障を予防しつつ練習の量と質がアップ

Kernelを着用することで大きな筋肉を使った動きができるようになり、悩んでいた故障から解放され、練習の量と質を向上できたお客様の声を紹介します。

故障の原因の1つに「体の使い方が問題で局所的に無理がかかっている」ケースがあります。
特に小さくて弱い筋肉に負担が集中すると故障のきっかけになりやすく、パフォーマンスも低下しやすくなります。

最近では「走るときは体幹に近い大きい筋肉を使うことが大切」ということは多くのランナーが知るところとなりました。

ただ、大きい筋肉を使うのが大切と分かってはいても、「じゃあどうすれば良いの?」というところまでは分からないという方も多いのではないでしょうか。

小さい筋肉に頼ってしまう原因の1つに体のコントロールが上手にできていない=不安定性があります。

例えば片足立ちをして腕・足をゆっくり動かしてみてください。

安定性に難がある方は小さい筋肉(特に足部やすねなど)に頼ってなんとか姿勢を維持しようとしませんか?
目をつむってやってみると更にわかりやすくなると思います。

いくつかのランニングクラブの練習会を観察すると、片足立ちで股関節を動かすなどのエクササイズをしているのがわかります。

これは指導者の方がランニング動作における片足支持の安定性が重要であると認識しているからでしょう。

以下のコメントはKernelを着用して安定性アップ→小さい筋肉から大きい筋肉を使った走りを実現したお客様からいただいた報告文です。

ちなみにこのお客様は体のプロである理学療法士さんでした。

Y.Rさん(30代男性 理学療法士)の声
昨年夏に右足部の疲労骨折により3ヶ月ほど走ることができない時期があり、その間にどうしたら故障なく、そして継続して練習を積んでタイムを伸ばせるかを考えていた結果、このKernelに出会いました。

使用された方の感想や、今もウルトラマラソンなどの大会で結果を残されているランナーも使用していることを知り、使ってみたいと思いレンタルを開始しました。

Kernelを使用することの効果として、左右の接地配分が均等になり、かつ重心を真下に置く形で姿勢を維持することができる点です。

1点目についての効果として具体的に分かりやすいこととしては、片足立ちとなって、足の振りだしを前後に行う動作を繰り返した時のバランスの良さです。
以前は回数が多くできても、途中でバランスを崩したり、足首で踏ん張ってバランスを取ることがありました。

しかし使用後はそういった努力的に姿勢を維持することもなく、バランスを取ることができ、強度の高いインターバルトレーニング等でも以前は足首に負担が来ていましたが、今はかなり負担が減っています。

またロング走も合わせて行っていますが、以前よりも股関節周囲やハムストリングスなど大きな筋肉の方により負担が来るようになり、足首への負担からより大きな関節である股関節へとシフトした結果故障なく練習を積むことができています。

そのおかげで、昨年時よりも暑い環境ながら同じかもしくはより高い強度で練習を積みつつ、故障もなく月間走行距離も昨年よりも増えています。

大事なのは無理に増やしたり強度を上げたわけではなく、自分の身体と相談しつつ、目標に向けたトレーニングの計画・実践を行う中で得られた結果です。

当初はネックレスをつけることに抵抗がありましたが、それも次第に慣れて、現在は入浴や就寝時も含めて外すことなく生活しています。

常時着用している効果から、仕事柄介護場面も多く身体を使う仕事(理学療法士)をしていますが、以前よりも通常の業務の中での疲労、特に首や腰への負担が減りました。

トレーニングだけでなく、日常の生活の中で姿勢やコンディションを無理に意識することなく、調整できていることがランニングにも活きているのではないかと思います。

Y.Rさんのコメントから
安定性アップ→大きな筋肉が使えるように→故障無く練習の質と量がアップ
ということがわかります。

ランニングの記録アップには「故障なく良い練習を継続すること」が大切です。ぜひKernelを使って充実した練習を続けてください。

よくある質問集

なぜKernelで安定性が向上するのですか?

商品ページにも記載していますが、厳密なメカニズムについては証明できていません。

過去に研究機関(大学)にも調査を依頼したことがあり、担当の方も違いを実感されていましたが「〇〇な理由で××が起きているので安定性が向上する」という明確な仮説がないと調査を受け付けられないとのことで断念しました。
(研究費用も個人経営の私には負担が重く、経営的な事情でも保留しているという部分があります)

バランス実験では違いがわかりましたが、走っているときに違いを実感できません

走っているときに違いを実感できるか否かは感覚の鋭敏さによります。

走っているときに自覚的に違いを感じられなくても、バランス実験で効果を感じた方はKernelで違いが出る体質という証拠なのでご安心ください。(反射レベルの変化なので走動作では実感できなくても不思議ではありません)

厳密にデータをとってはいませんが、走っているときに違いを感じる人の割合は40%くらいかと思います。

ずっと着用することで新しい感覚に慣れて「違いを感じない」と勘違いされるケースもあります。
(慣れること自体は問題ではないので、そのまま着用を続けてください。
慣れてしまった方でもまたバランス実験をしてみることで効果を確認いただけるはずです。)

また、慣れてから一旦外して走ってみると「いつもと感覚が違う」と違いを再確認するケースもあります。

走っているときも違いを感じる方は「接地の感触が変わる」「体のブレが少ない」などの声が多いです。

走っているときに揺れが気になるときの対処法

胸元が大きく開いたウェアなどではネックレスのヘッドがはみ出して揺れが気になるケースがあります。

バランスアップ効果はヘッド部分が肌から2~3cm以内であれば期待できます。
よって、ポーチやポケットに入れるというのも手段です。

テーピングでヘッド部分を固定する、チェーンを切って短くしたという方もいらっしゃいます。

トライアスロンでも使えますか?

若干名ですがトライアスロンメインのお客様のご利用実績もございます。
これまでのお客様の声によると
ラン>スイム>バイク
の順で感覚が良いそうです。

(バイクはもともと動作が安定しているのであまり効果は感じられないのかもしれません)

Kernelの安全性について

Kernelの元となった同技術を用いた先行商品は約15年の歴史があり、健康被害は報告されていません。

Kernelは国内にある天然鉱石を加工したものを利用しています。

長く自然界に存在し、それが分布する地域で健康的に生活している方もいることからも安全であると考えています。

ネックレスの材質は?

ヘッド部分、チェーン、接続部分のパーツと全てステンレス製です。

お手入れはどうするの?

激しい運動後(汗)や雨で濡れた時などは水で洗ってから乾いた布で拭いてください。

入浴剤入りのお風呂や、温泉での使用はお控え下さい。

チェーンは別のにしても良い?

はい。チェーン部分に効果はございませんので、お気に入りのヒモに交換していただいて大丈夫です。

チェーンが切れてしまったら?

ランニングショップHolosにて交換用のチェーンを販売しております。

ブレスレットタイプの修理について

サイズ感が合わなかった場合はご注文から2週間以内でしたら、1回まで無料でサイズ調整をいたします。
(以後のサイズ調整は修理と同様に作業料として2000円を頂戴いたします)

【修理について】
ブレスレットが切れるなどして修理が必要な場合は2000円で修理いたします。

(ブレスレットの玉を紛失された場合は、その個数に応じて実費分をご負担いただきますことご了承ください)

返品制度・レンタルの解約法について

商品お届け時に同封した書類を別途ご覧ください。

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