小谷のブログ

27kmジョグ12月の平日の1回あたりの練習では過去最高を更新

2020年12月23日

今日の練習は27kmのジョギング。

一昨日の夜から徹夜で出産に立ち会い、昨日は3時間程度の昼寝しかしていなかったので睡眠不足状態。
そこで今朝は11時過ぎまでたっぷりと眠りました。

目覚めると頭はスッキリしてトレーニングや仕事への意欲も十分。
やはり睡眠は大切ですね。

27kmをペースダウンすることなく楽に通過するイメージで練習を終えることができました。

動きの良さは先週を回復週にあてたので疲労が抜けていたのもあると思います。

先週の練習量は110km。
それ以前の6週間は160kmくらいだったので、だいぶ減らした印象です。

先週気になっていた膝回りの違和感も解消して一安心です。

ここ数日のトレーニングまとめ。

★12/19のトレーニング
朝練:
上り坂タイムトライアル 5.5km@22:51
ウォームアップ・クールダウンジョギング 10.4km

夕練:10.9km@55:35

★12/20のトレーニング
22.1km@1:52:49

★12/21のトレーニング
朝練:17.5km@1:27:27
夕錬:10.8km@56:55

★12/22のトレーニング
出産日のためお休み

★12/23のトレーニング
27.0km@2:12:56

12月合計:464.4km@38:53


先週の月曜日のブログでも紹介した『Boundless: Upgrade Your Brain, Optimize Your Body & Defy Aging』という本。

痛みの判断は難しい

今朝は朝起きると右膝に原因不明の痛みが。 ふとんで寝返りをうったりするだけでも痛みがわかります。 最近特に右膝に違和感が続いていたわけではないので 「おそらく昨日の起伏走による急性の炎症で、1-2日ほ ...

続きを見る

先日これの第1章を読み終えました(全21章)。

第1章のテーマは神経伝達物質のアンバランスの調整法について。

メモ

神経伝達物質
神経細胞で情報伝達の役割を果たしている物質。
ドーパミン、セロトニン、GABAなどがあり、過剰や不足があると心の状態に影響を与える。
例えばドーパミンは「意欲」と密接に関係している。
ドーパミンが不足すると疲労感、憂鬱、やる気低下、記憶力の低下などの症状が出るケースがある。

書籍では神経伝達物質を整える方法として9つの案を紹介。

抗うつ薬を避ける、日常に潜む毒素を避ける、感覚過負荷を避けるなど。

私が個人的に興味深いと思ったのは「日常生活でのカフェイン依存率の調整」です。

適量のコーヒーならば抗酸化やメンタルパフォーマンスの面でプラスもあるのでコーヒー自体を禁忌する必要はないと著者は語ります。
ただ、量が多すぎてカフェイン依存度が高いとアデノシン(これも大切な神経伝達物質)の働きを阻害して慢性疲労や睡眠障害のリスクがあるのだとか。

カフェイン依存度を下げる選択肢として下記の3つをあげていました。

  • 1か月のうち7-10日はカフェインを断つ日を設ける
  • ミディアムローストのコーヒーを1-2杯にとどめる
  • コーヒー1杯に対してテアニンを100-200mg摂取

カフェイン自体が悪いわけではありませんが、日常で依存度が高すぎて問題が出ているという人は上記の手段を試してみるのも良いかもしれませんね。

-小谷のブログ

© 2024 小谷修平のランニング講座 Powered by AFFINGER5