小谷のブログ

10月の練習まとめ|走り込みとバイクスピード練の組み合わせ成果

2019年11月1日

2019年10月のトレーニングまとめ

概要

ランニング月間走行距離:479km
バイク月間走行距離:105km

RUN距離

BIKE距離

体のメンテナンスとしては整骨院に週1,2回の頻度で通っています。
植松さんのパーソナルトレーニングのセッションが月2回くらいの頻度であり、そこで提案してもらった宿題(家で20分くらいでできるエクササイズ)もこなしています。

練習の狙い・振返り

一番の目標は3月の24時間走。
12月にはフルマラソンを入れています(24時間走のレベルアップが目的)。

8月の6日間走が終わってから「基礎的な体力を地道な練習で取り戻そう」と思っています。
具体的には「ランニングの走行距離を月500~600kmくらいにしても質の高いスピード練習が週2回くらい消化できる」ようになりたいなと(大学院生の頃の自分に近い)。

そのため10月は
「練習量を増やしたい」
「フルマラソンも近いのでスピードも少しは取り戻したい」
と考えていました。

量と質を両立する解決策として

  • ランニングはジョギング(「ゆっくり」というよりは「気持ちよく速く」)を中心にして距離をふみ
  • ジムのバイクで20~30分をキツい強度でこいでスピード練習とする

という組み合わせをメインにして練習をしてきました。

10月は結婚式やフランス遠征や台風で練習しにくい日が多かったですが、全体的には想定通りの練習が消化できたと思います。
久々にちょっと頑張れた自分を褒めてあげたいです。

台風で窓から浸水した自宅

バイクのスピード練のランニングへの影響

バイクのスピード練習(20~30分をキツい強度でこぐ)がランニングのスピードにもたらした影響を紹介します。

私はLT値を向上させるためのスピード練習として30~40分走を好んでやっています。
そのペースの変化がこちらです。
9/27 7km 3:55/km
10/23 8km 3:49/km
この期間の間のスピード練習はバイクのみでランニングはジョギングだけです。
前者よりも後者の方が主観的には少し楽だったのですが1kmあたり6秒速くなり、距離も1km増えました。
私は過去に3:30/kmくらいでも走れていたのでこれだけすぐに成果が出たのだとは思いますが、「ランニングの手段としてのバイクトレーニング」という考えは結構ありだという感覚は強化されてきました。

バイクは筋肉・腱・関節へのダメージが少ないので故障への安心感もあります。
(感覚的にも今の私の体力ではこれだけの量を走りながらスピード練習は消化しきれなかったと思います)

バイクはランニングよりも股関節の円運動が大きくなりますのでランニングフォームへもプラスの影響があるかもしれません。

バイクのスピードの変化

9/18から始めたバイクの20~30分こぎ(私は「Bike T」練習と呼んでいます)。
9/25 30.5km/hr (25分)
10/30 32.5km/hr (24分)
というようにバイク自体の速度も上げることができています。

あくまでランニングの手段ですが、こうして成長を実感できるのは楽しいですね。

今後の計画

今はランニングとバイクの相乗効果を感じられてとても良いリズムだと思っています。
なので、しばらくは現状の方法を維持しながら少しずつ強度を高めていこうと考えています。

疲労としては「筋肉が硬くなる系の疲れ」が出てくると思います。
これで筋バランスが崩れて故障という流れを予防することが課題になってきそうです。

予防策として新しく試そうとしているのが「マッサージ用のクリームやオイルを使う」です。
私はクリームを肌に塗るのがあまり好きでなかったのでこれまでしっかり検証してきませんでしたが、このタイミングで色々と試してみようと思います。

早速数種類の商品を購入してみました。
自分で試して比較・検証していこうと思います。

最近は練習もできて、体も強くなってきてランニングがますます楽しくなってきました。
「強い体は本能的に幸福である」と私は考えているのですが、それを実感する毎日です。
昔と比べたらフィジカル的にはまだまだ弱いですが、若い頃とは比べずに今の成長や日々の充実感を大切にして11月以降も頑張ろうと思います。

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