5/27に開催される弘前24時間走まで残り1か月となりました。
この大会は2023年12月に開催される24時間走の世界選手権の日本代表選考レースでもあります。
そのため、日本代表を目指す強い選手たちもエントリーしているようです。
ランニングポータルサイトの『ウルトラランナーへの道』で弘前24時間走にエントリーしている有力選手が紹介されました。
記事リンク『2023年弘前24時間走選手権有力選手と日本代表の行方』
私も日本代表を狙う選手の一人として紹介されています。
同じく日本代表経験者の小谷選手も数年ぶりに24時間走への挑戦となります。
数年がかりで本大会に向けて調整しており256kmの自己ベスト更新に意欲を示しています。そして自己ベスト更新できれば順位や日本代表内定もついてくるでしょう。
「数年がかりで」とありますが、まさに私は本大会がプレ大会として開催予定だった2020年(新型コロナで中止だった)から、この大会を走ることをイメージしてきました。
3年間待って出場が叶った今年の大会。
体の状態も悪くないので、スタートが待ち遠しい気持ちでいっぱいです。
3年間の途中では、子供が生まれたり、コロナで仕事に不安を感じたりと苦労もありました。
「ウルトラに本気で打ち込める日々はもうずっと取り戻せないかも」と思ってしまったこともありました。
何度も調子の浮き沈みを経験しました。
それでも最終的には「やっぱりウルトラを頑張って走りたい」という気持ちが最後には勝ってここまでやってきました。
先日のライブ配信では、そんな私がこの1年というスパンでどのような取り組みをして24時間走の復活を目指してきたかをお話ししました。
ぜひご視聴ください!