2020年12月22日午前6時8分
母子ともに健康に赤ちゃんが生まれました。
名前は天音(あまね)ちゃんと命名。
天のようにどこまでも覆われることなく、自由に伸びていけるように。
自分の心の音(声)に素直に、自分らしく生きていけるように。
大地をあまねく照らす太陽のように、誰にでも優しく元気をもたらす人になりますように。
今回は出産に立ち会うことができました。
天音ちゃんが生まれるまで「どうか二人とも無事に!」と祈るような気持ちで見守っていました。
世界の人口を見てみると、毎年1億3000万人くらいの赤ちゃんが生まれているようです(1秒に4人のペースで赤ちゃんが生まれている計算になる)。
これだけの数がいると、数字だけ見ると子供が無事に生まれてくることが普通というか、当たり前のことと錯覚してしまいそうになります。
(少なくとも以前の私は現代の日本なら(確率的には)子供はきっと無事に生まれるだろうと思っていました)
でも実際にこうして出産の現場に立つと両手を合わせて神様に「どうか無事に生まれさせてください」と祈らざるを得ない気持ちでした。
そして、世界ではこのような「祈るような出来事」が1秒に4回というペースで成就しているんですね。
今日はそんな奇跡に気づいたのでした。