小谷のブログ

弘前100kmウルトラにエントリーしました

2026年7月25日

こんにちは。
ランニングショップHolosの小谷です。

先日、大会にエントリーしました。
『弘前100kmウルトラマラソン(11月1日)』です。

この大会は1周1.25kmの周回コースの100kmマラソンです。

一般的なウルトラにありがちな信号待ちが無く、個人エイド(自分で準備した補給を置ける)のスペースも用意されていて、記録を狙ったり、実験的な環境で走れることに魅力を感じました。

周回コースなので他のランナーと励ましあいながら、一体感を持って皆で100kmに挑めるというのも良いなと思います。

大会が決まったことでトレーニング計画も更新しました。

SI:ショートインターバル(疾走区間が200~400m程度の速い動き)
Z2~Z5:心拍ゾーン2~5
ウル実践:ウルトラマラソンに実践的なロング走(レースペースでの40~60km走など)
ケトル:ケトルベルのトレーニング

こちらの表は大会に向けて、トレーニングの優先順位をどのようにシフトしていくかを大雑把に計画したものです。(実際にはメニューをこなしながら、成長度合いなどによって調整していきます)

特徴的なのはスピード練習→走り込みという順番になっていて、これは一般的なフルマラソンなどで使われる期分けとは逆の順番になっています。

このようにウルトラのためにスピード練習を入れる考え方は去年も紹介しましたね。
こちらのブログにまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

100kmウルトラに向けたスピード練習|夏に実践したいベースビルディング法

こんにちは。 ランニングショップHolosの小谷です。 前回、前々回とベースビルディング(基礎作り)をテーマに書いてきました。 前回までは秋のフルマラソンで記録を出したい方向けの内容でしたので、今回は ...

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狙いとしては7月~9月上旬までは速いペースで走る余裕度を上げて、9月中旬からはそのスピードを長時間キープできるように持久力を高めていくという感じです。

現在(スピード強化期)の1週間のメニューはだいたいこんな感じです。

曜日 午前 午後
SI Z2
Z2 ケトル
Z5 Z2
Z2 ケトル
Z2 Z2
Z4  
Z2 ケトル

※1週間の有酸素運動の時間:12時間程度

ポイント練習の例
SI:(200~300m疾走+60~90秒ジョグ)×15~20
Z5:(4~5分疾走+120~150秒ジョグ)×4~6
Z4:(10~12分疾走+120~150秒ジョグ)×3
※設定を厳密にし過ぎず、調子に応じてペースや距離、本数を調整するファルトレクです

有酸素運動のボリュームも大切な要素ですが、暑い時期はクロストレーニング(サイクリング)やジムのトレッドミルも活用しながら1回あたりの時間を長くし過ぎず、代わりに頻度を上げることでボリュームを確保していこうと考えています。

9月中旬からは40~60km走のように1回でまとめて走る練習を重視するようシフトします。
また、ペースもZ2からZ3の比率を高めることでウルトラのレースペースである「苦しくなく持続できるペース」の水準を高めていくことを意図しています。

スピード練習はSIやZ5の優先度は落としてZ4の比率を高めていきます。
全体としてレースが近づくにつれてレースペースに近いペースでのランニングの比率を高めていくというのはフルマラソンと同じ考え方ですね。


更に今年からの新しい取り組みとしてはケトルベルトレーニングをずっと継続していきたいという点があります。

私は24時間走が得意といったように持久力に関しては強みがある方だと感じています。

逆にスピード、パワーといった瞬発的な要素は昔(中学生くらい?)から苦手意識を持っていました。

私は来月には38歳になりますが、人生のピークパフォーマンスをより高くするためにはこの苦手意識と向き合う必要があると感じています。

ケトルベルトレーニングで反動を使った体の使い方、爆発的パワーの発揮能力を鍛えることでショートインターバルが速くなり、それがロングインターバルでのスピードにつながり、最終的にはウルトラマラソンのレースペースにつながっていくと思います。

また、ケトルベルを通じてランニングに限らない幅広い体の使い方(動作)を習得していくことは、故障の予防、ランニングフォームの改善、生涯スポーツとして長く健康に走り続けていくことにも役立つと考えられます。

まだ先の長い人生。強い体という経験を楽しみ続けられるようにコツコツとケトルベルのような補助トレーニングを継続していきたいです。


その他の試みとしては、食事面で「運動後、必ずしも栄養補給しない」という実験をしています。

これまでは、例えば朝練をしたら、その後に朝食を食べることが多かったのですが、今は朝練をしても朝食を食べず、13時過ぎに初めて食事をするような生活をしています。

これには

  • 間欠的ファスティングの絶食時間の確保を優先する
  • 食事の時刻を決めることで体内時計の安定性を重視する

という考えがあります。

最初のうちはトレーニング後(特にポイント練習後)に食事をしないのは常識に反するので抵抗もあったのですが、徐々に慣れてきて今のところ問題は発生しておらず、しばらく観察を続けてみたいと思っています。

これまで色々な食事法も試してきて上手くいかなくて辞めてしまった取り組みもたくさんありますが、どれも実験感覚で試してみるのは楽しかったです。

ひょっとしたら、私はより良いパフォーマンスを本気で目指し(正解を求め)ながらも、色々な肉体改造を経験すること自体にも喜びを見出しているのかもしれません。

さて、今日は私の最新の計画・実験をシェアしましたが、何か参考になったことはあったでしょうか。

私のワクワクが皆さんに伝搬して、少しでも良いエネルギーになれば良いなと思いながら今回の文章は書かせていただきました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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