こんにちは。
ランニングショップHolosの小谷です。
「仕事の疲れで練習する気になれない」
「なんとか走り出しても、すぐに疲れて楽しめない」
「練習したいのに、体が動かない」
仕事で多忙な市民ランナーには、このような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
こういった状態で多くの方は「体の疲れ」が原因だと考えると思います。
でも実は、「脳・神経の疲れ」が根本にある場合、体のリカバリーをどれだけ頑張っても、なかなか改善しないことがあります。
今日は、脳の疲労に向き合うことで「仕事で多忙な毎日でも楽しく走れるようになった」という高井さんのエピソードをご紹介します。
Catalyst Spirits(CS)を1年間継続し、ガーミンのデータで変化を記録してくださった、50代男性のお客様です。
仕事5〜6個兼任、研修・資格勉強、そして家庭の役割も
高井さんは介護職として複数の役割を兼任しながら、資格取得の勉強や各種研修も並行。
家庭での役割も重なる、非常に多忙な毎日を送っていらっしゃいます。
残業は日常的で、日付が変わることも珍しくないとのこと。
CSの摂取を始める前の状況を、高井さんはこう振り返っています。
毎日、仕事の疲労が取れず、休みに走ろうとしても走る意欲が湧かない、走っても楽しく走れない、ランニングチームの練習に参加する意欲がわかない状態でした。
体は動けるはずなのに気力がわかない。
こうした状態に心当たりのある方もいるのではないでしょうか。
真面目な方ほど
「練習をサボってしまった」
「努力が足りない」
と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
特に40〜50代になると、仕事や家庭の責任が重なり、練習時間だけでなく「走りたい気持ち」そのものが削られていくこともあるでしょう。
高井さんは、自分の状態を調べる中で「中枢性疲労(脳・神経の疲労)」という概念に行き着き、そのアプローチとしてCatalyst Spiritsを試してみることにされたそうです。
「身体の疲労」と「脳の疲労」は別物
少し解説を挟みます。疲労には大きく2種類あります。
身体の疲労は、筋肉のダメージ、エネルギーの枯渇などから来るものです。
分かりやすい例でいうと、ポイント練習後の体の重だるい感じや、筋肉痛などがそうです。
Catalystサプリで言うと、ここにアプローチするのがCatalyst Recovery(CR)です。
抗酸化・抗炎症の成分で、練習後の筋肉のダメージ回復や、翌日への疲労の持ち越しを軽減することを目的に設計しています。
一方、脳・中枢神経の疲労は、長時間の集中や精神的なストレスの蓄積によって起こります。
脳が休憩を欲している状態であり、体にはまだエネルギーが残っていても運動のパフォーマンスが落ちたり、そもそも動く気持ちが起きなくなります。これが「中枢性疲労」です。
あなたにも心当たりはないでしょうか。仕事で強いストレスがあった日の夜、いざ走り出しても「いつもよりずっと早く疲れる」という感覚。実はこれも中枢性疲労の一例です。
また、スポーツ科学の研究では、計算や暗記といった頭脳労働のあとに運動させると、肉体的な疲れがなくてもパフォーマンスが低下することが確認されています。
「仕事で頭を使ったり、感情面を抑制した日は走りが重い」という経験は、思い込みではなく、生理学的に起きていることなのです。
Catalyst Spiritsは、この中枢性疲労へのアプローチを主な目的に開発しました。
ロディオラロゼア、エゾウコギなどのアダプトゲン系成分を中心にブレンドしてます。
アダプトゲンとは、ストレスへの「適応力」を高める植物性成分として知られています。
カフェインのように疲労感を瞬間的に軽減するのではなく、継続して摂ることで脳・神経系がストレスに対してじわじわと強くなっていく——そういう働きをするものです。
即効性より、使い続けることで「疲れにくい土台」ができていくイメージです。
CRとCSは、それぞれ「体の回復」と「脳・神経の回復と強化」という異なる役割を持つ商品です。
仕事や生活のストレスが大きい方ほど、両方にアプローチすることの意味が大きくなります。

2年間のデータが示す変化
先日、高井さんから2年間に渡る心拍数やVO2maxのデータ、練習や大会の記録に関するデータを提供していただけました。とても参考になるものだったので、掲載の許可をお願いしたところご快諾いただけたので、以下に転載します。
2024年12月からCS摂取を開始。その前後でどのような変化があったかをご覧ください。
| 年月 | 安静時心拍 (bpm) |
VO2Max | 月間走行距離 (km) |
備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1月 | 55.0 | 54 | 108 | |
| 2024年2月 | 51.8 | 54 | 154 | |
| 2024年3月 | 54.4 | 54 | 166 | |
| 2024年4月 | 48.8 | 54 | 95 | |
| 2024年5月 | 52.2 | 55 | 169 | |
| 2024年6月 | 49.4 | 55 | 180 | |
| 2024年7月 | 49.2 | 55 | 138 | |
| 2024年8月 | 51.5 | 54 | 181 | |
| 2024年9月 | 48.6 | 54 | 144 | |
| 2024年10月 | 46.0 | 54 | 138 | |
| 2024年11月 | 47.2 | 55 | 100 | |
| 2024年12月 | 48.6 | 55 | 148 | ★ CS摂取開始 |
| 2025年1月 | 46.2 | 54 | 154 | |
| 2025年2月 | 44.0 | 55 | 203 | |
| 2025年3月 | 44.2 | 55 | 157 | |
| 2025年4月 | 45.0 | 54 | 195 | |
| 2025年5月 | 45.0 | 55 | 224 | ★ 野辺山ウルトラ100km 10:16:43 |
| 2025年6月 | 43.2 | 55 | 149 | |
| 2025年7月 | 44.6 | 54 | 147 | |
| 2025年8月 | 45.2 | 55 | 204 | |
| 2025年9月 | 44.2 | 56 | 101 | |
| 2025年10月 | 44.2 | 55 | 129 | |
| 2025年11月 | 44.8 | 55 | 78 | |
| 2025年12月 | 45.4 | 56 | 241 | |
| 2026年1月 | 42.2 | 56 | 203 | 石垣島マラソン 42.195km 3:18:48 |
| 2026年2月 | 43.3 | 56 | 182 |
数字のポイントを整理します。
安静時心拍の変化
- CS摂取前(2024年):平均 50.2 bpm
- CS摂取後(2025年):平均 44.7 bpm
安静時心拍が下がるということは心肺機能・自律神経の状態が改善されていることを示します。
VO2Maxの変化
- 2024年11月頃:54 を推移
- 2026年2月頃:56 あたりで安定
月間走行距離の変化
- 2024年(年間平均):143 km/月
- 2025年(年間平均):165 km/月
この3つの数字には、一本のつながりがあると私は感じています。
脳の疲労が回復・軽減される → 走る意欲が戻る → 練習量が増える → VO2Maxが上がる
そしてこの流れは、数値だけでなく高井さんの感覚としても確かめられています。高井さんのレポートには次のようなコメントがありました。
「残業で帰った時、疲労が強すぎてリビングで横になることが激減しました」
「仕事が忙しくても、休みの日に走る意欲が出るようになりました」
「睡眠の中途覚醒が減りました。睡眠の質が上がったように感じます」
疲れが抜けやすくなる、眠れるようになる、走りたい気持ちが戻ってくる。
そのひとつひとつが積み重なって、月間走行距離が自然と伸びていった。
シンプルですが、これがランニングの成長の王道だと思います。
野辺山ウルトラ100km完走が示すもの
高井さんは2025年5月、CS摂取から約6ヶ月が経過したタイミングで、野辺山ウルトラマラソン100kmに出場し、10時間16分43秒で完走されました。
私は野辺山は走ったことが無いのですが、個人的にはこの直近の練習量に対して、かなり良いタイムだと思いました。
高井さんはレポートで『練習が十分にできない状態で臨んだ野辺山ウルトラマラソンでは、粘って走ることができ、満足する記録を残すことができました。』と語っています。
ウルトラマラソンを走ったことがある方なら「ウルトラではかなり長い時間を自分の心と戦わないといけない」ということを実感されているのではないでしょうか。
中枢性疲労が積み重なった状態でレースを迎えると、体にエネルギーが残っていても、脳が「早く休ませてくれ」と強い疲労感を感じさせやすくします(粘りが効かない状態)。
逆に言えば、日頃からCSのようなアダプトゲン系成分でストレスへの適応力を高めておくことが、ウルトラの後半の精神的な粘り強さに直結するといえます。
高井さんが「粘って走ることができた」とおっしゃっていたのは、半年間の継続が脳・神経系の土台を少しずつ変えてきた結果ではないかと思います。
まとめ:仕事の疲れは「肉体」だけではない
練習意欲がわかない、走っても楽しくない、疲れが抜けない——そう感じるとき、忙しい市民ランナーの場合、原因は「体の疲れ」だけではないかもしれません。
仕事や生活のストレスは、脳・神経系にも蓄積していきます。
その疲れが睡眠の質を落とし、走る気力を奪い、練習の継続を難しくする。
逆のサイクルも成り立ちます。
脳・神経の疲労が回復する → 睡眠の質も上がる → 走る意欲が戻る → 練習量が増える → 体力・記録が向上する
今日ご紹介した高井さんのデータは、このサイクルをそのまま体現していると思います。
多忙な日々の中で、心身の土台を整えることをコツコツ続けた結果です。
最後に、高井さんからいただいた言葉を紹介します。
私の目標は「90代になっても走れる体づくり」です。
それぞれの大会のタイム(記録)は楽しく走った結果として捉え、あえて目標としないタイプです。これからの人生もいつまでも楽しく走ることができるように、サプリメントを活用していきたいと思っております。
私たち市民ランナーは、記録が出たらもちろん嬉しいですが、やっぱり根本はランニングを通じて健康で楽しい日々を送りたいというのが一番ではないでしょうか。
「疲れて走る意欲が湧かない」
そんなときは、自分を責めずに頑張っている自分をぜひ優しく労ってあげてください。
そして、心身が求めている質の高いリカバリー(良い睡眠・良い栄養)を与えてあげてください。
そうすれば、自然と良いサイクルが回り始めると思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
