「A」トレーニングについて

「A」トレーニングについて

先日YouTubeで私のトレーニング動画を公開しました。

私はEとかAとかTとか、トレーニングの種類にアルファベットの記号をあててわかりやすく管理しています。
例えばEはeasy(イージー)ランニングを意味しています。
easyとは「気楽な、ゆったりした」という意味合いなのでゆっくりペースのジョギングを表します。

上の図はセミナーのスライドから抜粋したものです。
私が取り入れているメニューをペースと運動時間によって整理したものです。

動画を撮影した日は「A」というトレーニングを実施しました。

Aトレーニングとは

「楽に速く」という感覚で走るジョギングです。
ジョギングというと「ゆっくり楽に」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、それより少し速いペースでのジョギングになります。

長く愛されているマラソントレーニングの本に『リディアードのランニングバイブル』というものがあります。
この本の中で有酸素運動能を高めるのにやや速めのジョギングが効果的ではないかと書かれています。
Aトレーニングの「A」は著者のアーサー・リディアード(Arthur Lydiard)氏にちなんで付けました。

Aの目的

Aはリディアードのランニングバイブルにもあるように有酸素運動の能力を高めるのに有効です。
ただ、私の場合はそれプラス「ウルトラマラソンのベースとなるジョギング速度の向上」のためにも取り入れています。

私は2012年に24時間走の記録を1年で220km→256kmと大きく向上させたのですが、実はそのときに貢献していたのがAトレーニングだったのではないかと思っています。
(以前こちらの記事でも紹介したことです)

ウルトラの記録を左右する「ジョギング速度」を上げるには

このような効果が期待できるAトレーニングはウルトラマラソンやフルマラソンの記録を狙っている方には試してみる価値のある練習だと思います。
もちろん、私も日々実践しています。

Aのやり方など動画でご覧ください

私がAトレーニングを実施した日の動画を公開していますのでぜひご覧ください。
息遣いや会話できる感じなど、文章では伝わりにくいことも感じられると思います。
(下の画像からYouTubeにとびます)

ウルトラマラソンの練習方法の紹介