サロマ湖で初100kmに挑戦した40代女性が10時間台で完走|一貫性ある練習が自信につながった

サロマ湖で初100kmに挑戦した40代女性が10時間台で完走|一貫性ある練習が自信につながった

3月に東京で開催したウルトラマラソンの練習メニュー作成セミナー。
その参加者の方から「目標のサロマ湖11時間切りを達成できた」との報告がありました。
いくつか質問したら他の方にも役立ちそうなコメントをいただけたので本記事でシェアします。

3/5に開催したセミナー

今回紹介するのは井上さんという女性(40代)。
3/5のセミナー参加時点での記録はフルマラソン3:47:53(大田原2018年)でした。
「6/30のサロマ湖で初100kmに挑戦し、11時間切りで走りたい。
そのためにどんな準備をしたら良いか知りたい。」ということでセミナーに参加されました。

井上さんFacebook投稿より引用
ランニング歴も浅い、初ウルトラマラソンチャレンジの私にとって、何をどのように練習すれば良いのか?
基本から教えて頂き、着実に練習を積むことで自信に繋げられた指標になりました。

・自分の弱点は何か
・弱点を潰すための練習メニューの紹介
・週単位でどれくらい練習を積むべきか
・練習目的の意識
・期分け

これらを指導して頂くことで、自分はなぜこの練習をしているのか、頑張っているのかブレずに積み重ねていけました。

「自分の弱点を把握し、それを克服するメニューをきちんと消化した」というのが大切なポイントだと思います。
私たちはややもすると嫌な練習は避けて好きな練習ばかりをしてしまいがちです
自己分析して目標達成のために足りない能力を鍛える練習計画を立てることは最初の重要なステップです。

ちなみに先日のこちらのブログでも同じセミナーに参加した方の成功事例を紹介しました。
こちらの場合は自己分析の結果、スピードに伸びしろがあると考えてスピード練習を強化しました。
人それぞれ伸びやすいポイントが違うということですね。

スピード練習でウルトラのタイムが改善|50代男性100km12時間からの変化

各週の練習量と鍛える能力を計画する

上の写真は大会までの大きな方針を整理した表です。
1週間ごとに練習量と鍛えたい能力を計画的に決めていきます。
少しずつ強度を高めていきつつ、疲労を回復させる週も合間に挟んでいきます。
(3~4週間に1回は練習量を落とした週を盛り込むことで体の適応を促す)

大きな計画を具体的な日別の計画にしていく

井上さんFacebook投稿より引用
手書きで月単位の練習内容がわかるようになっています。
書き込む、見返す。
これだけでも着実にトレーニングを積めていることに少し自信に繋がります

また、練習量は週単位なので、予定の日に出来ないとしたらどこでその分を練習するか?
頭を使って予定を組むことで、予想外の時間に練習したりして、実はこの時間でも練習出来たんだなと発見にも繋がりました

作成したメニュー通りにこなせていることで少しずつ自信がつきました。
その結果、スタート地点に立った時は「絶対走りきれる!」という気持ちが持てました。

井上さんは「自信」という言葉をしきりに使っていました。
自分でよく考えて納得したメニューをきちんと消化していくことで得られた確かな自信です。
確固とした自信は不安との戦いでもあるウルトラマラソンでは大きな武器となります

下の写真は井上さんが実際に使っていた練習メニューです。
みているだけで井上さんが奮闘している姿が想像され、熱量が伝わってくる気がします。

井上さんは持久力強化が一番の課題と考えていました。
よって、それを向上させるための練習=2日連続のロング走や30~40kmの距離走を組み込みました。
実践的な練習として6時間走にも挑戦したそうです(休憩が多く実際は4時間半しか走れなかったそうですが)。
キツい練習も自分に必要と理解してきちんと消化した意志の強さが結果につながったのでしょう。

まとめると

  • 自分の弱点を強化する練習メニューを作る
  • 練習メニューを消化する努力を怠らない
  • 日々の積み重ねで確かな自信を築いていく

この3点が結果につながった要因なのだと思います。

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