「激レアさんを連れてきた」にウルトラランナーの石川選手が出演するそうです

「激レアさんを連れてきた」にウルトラランナーの石川選手が出演するそうです

明日(6/15)の22:10からテレビ朝日系列で放送の「激レアさんを連れてきた」にウルトラマラソンランナーの石川佳彦選手が出演するそうです。
ウルトラマラソンが地上波で取り上げられる貴重な機会です。

私はテレビをもっていないので最近の動向はチェックできていないのですが、ちょっと前だと売木村の重見高好選手もNHKの取材を受けていました。
取材のときに重見さんが走った2013年神宮外苑24時間チャレンジの269.225kmは今も日本国内大会での最高記録として残っています。
*ちなみに重見さんは現在もランニングを通じて売木村を盛り上げ中です。
大会を開催したり合宿誘致をしています。
応援したい方はこちらをチェックしましょう。

このNHKでの放送だけが原因とは言い切れませんが、この放送から100kmを超えるウルトラの参加人数も増えてきているように思います。
「重見さんをテレビでみたのがきっかけで24時間走にチャレンジした」という人とも何名か会ったことがあります。

今回の石川君の出演でウルトラマラソンのことを少しでも多くの人に知ってもらえると嬉しいですね。

以前、石川君と「普通の人にウルトラのことをわかりやすく伝えるのは難しいよね」と話していたことがあります。
*ここではランニングの習慣がない人を「普通の人」と表記してます

私も普通の人と話していると「なんでそんなキツいことをわざわざやるの?」と質問されることが多々あります。
人によっては「痛みを求めている」と思われてしまうのか「変態・ドM」と言われることも。

他のウルトラランナーの方がご自身のことをどう思われているかはわかりません。
ただ、少なくとも私は自分のことを「変態・ドM」とはあまり思っていません。
厳密にいうなら変態、ドMをきちんと定義してから論じるべきかと思いましたが、それは割愛して今日は「私が痛みについてどう解釈しているか」を書きたいと思います。

私にとってウルトラを走るときに感じる痛みとは「ウルトラが面白いゲームであるための必要条件」だと思っています。

例えば、テレビゲームを想像してみてください。
ボタンをおせば何の障害もなくクリアできるゲームがあったとしても退屈ではありませんか?
マリオはタイミング良く操作しないといけませんし、テトリスは限られた思考時間で形をそろえないといけません。
徐々に上がる適度な難易度(=ストレス)を克服していき、クリアすると達成感が得られます。

ウルトラマラソンも同様で苦痛なく簡単にゴールできてしまってはゲーム性がありません。

私は決して走っているときに苦痛を求めているわけではありません。
むしろ「普通に走ったら絶対に苦痛が襲ってくるようなコース」を創意工夫によって楽々走り切れたら、それに達成感を感じます。
「攻略したぞ!」って感じです。
*実際には記録を狙うので苦しさは仕方なくついてまわるのですが

考える余地が大きいのもウルトラマラソンの魅力だと思います。
ウルトラマラソンを楽に速く走るには人体への理解が必要です。
強い体を作るために日々練習を重ね、自分の行動を律するのも大変です(=そこに創意工夫がある)。
日常も競技中も戦略の選択肢がとても広いことに私は面白さを感じています。

何度も訪れる障害をなんとか乗り切ったときの達成感は比類ありません。

今私が語ったことはウルトラマラソンの面白さのほんの一部です。
この競技が「変わった趣味」としてでなく、「なにやら魅力があるらしいね」というような、もっと普通なスポーツとして広まっていけば良いなと個人的には感じています。。

興味のある方はぜひテレビをチェックしてみてください。

6/15 22:10~23:10
テレビ朝日系列「激レアさんを連れてきた」

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