この記事では抗ストレス・疲労フォーミュラの使い方をご紹介します。
日常生活での利用
基本は1日1粒ずつ寝る前がおすすめ
最も基本的な使い方はCatalyst Mega BとCatalyst Natural C flavonoidをそれぞれ1粒ずつ、寝る前に摂取する方法です。
練習がハードだった日や日常生活でストレスが多かった日などはそれぞれを2粒に数を増やすのがおすすめ。
その場合は寝る前に1粒ずつ、昼食後に1粒ずつというように回数を2回に分けた方が良いでしょう(血中濃度が高くなる時間を伸ばすため)。
5時間を超えるようなロング走のときに
抗ストレス・疲労フォーミュラは基本的にランニング中は摂取する必要はありません。
ただ、後述するウルトラマラソンのように競技時間が長い場合は途中で補給として使うのはありです。
練習においても同様に5時間を超えるようなケースでは早期回復を狙って使っても良いと思います。
例えば5~8時間のランニングなら4時間経過くらいでB,Cそれぞれ1粒ずつ摂取すると良いでしょう。
(4~5時間ごとに1粒ずつが目安です)
疲労回復と健康維持のために|Catalyst Conditioningとの組み合わせ
ビタミン・ミネラル剤のCatalyst Conditioningと組み合わせることで疲労回復と健康維持のための相乗効果が狙えます。
人気の飲み方は下記の2パターンです。
プランA
朝食後:Catalyst Conditioning4粒
寝る前:抗ストレス・疲労フォーミュラ(B,Cを1粒ずつ)
プランB
朝食後:Catalyst Conditioning4粒
夕食後:Catalyst Conditioning4粒
寝る前:抗ストレス・疲労フォーミュラ(B,Cを1粒ずつ)
自炊が多く、ある程度食事のバランスが良いと考えられる人はプランA。
外食が多く、食事の栄養バランスから気になっているという人はプランBがおすすめです。
貧血対策|プロテイン、Catalyst Chelate Ironとの組み合わせ
貧血の代表的な症状として
- 立ちくらみ、めまい、耳鳴りがする
- 疲れやすい、寝起きが悪い
- 体を動かすと動悸や息切れがする
- 集中力の低下、イライラしやすい
- 手足が冷えやすい
などが知られています。
貧血対策の栄養素としては
- 鉄:赤血球の減量
- タンパク質:赤血球の原料
- ビタミンB群:赤血球を作り出すための化学反応に必要
- ビタミンC:鉄の吸収を促す
- ビタミンA,E:赤血球の膜を強くし、溶血で壊れるのを防ぐ
があります。
よって、貧血でお悩みの方は抗ストレス・疲労フォーミュラに
Catalyst Chelate Iron(鉄)とCatalyst WHEY PROTEIN(タンパク質)
を組み合わせると栄養的にはGoodです。
その場合は
寝る前:抗ストレス・疲労フォーミュラ(1粒ずつ)、Catalyst Chelate Iron 1粒
練習後、間食、朝食の置き換えなどで:Catalyst WHEY PROTEIN(付属スプーン3~4杯)
という飲み方がおすすめです。
貧血に関する詳細はこちらの記事でまとめています。
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ランナーの貧血予防の知識まとめ(食事・サプリ活用法)
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お酒をたくさん飲んだときの回復に
「抗ストレス・疲労フォーミュラを使うとお酒を飲んだ翌日のスッキリ感が違う」という声をいただくことがあります(下記の記事でも紹介しました)。
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これはアルコールの分解にビタミンB1が必要だからです。
またビタミンCはアセトアルデヒド(アルコールの分解途中で発生)の分解を促し毒性を弱める働きがあります。
お酒を飲む前と寝る前にビタミンB,Cをそれぞれ1粒ずつ摂取がおすすめです。
大会で記録を出すための使用法
フルマラソン(およびそれ以下の距離の)の大会での使用
レース前日までは通常通り寝る前にビタミンB,Cそれぞれ1粒ずつ摂取します。
当日は朝食の後にビタミンB,Cそれぞれ1粒ずつ摂取します。
こうすることでレース中も高い血中濃度をたもち疲労対策やエネルギー産生に役立ちます。
レース中の補給としての摂取は不要です。
ウルトラマラソンの大会での使用
当日の朝まではフルマラソンと同様です。
(前日まではビタミンB,C1粒ずつ、当日の朝食後も1粒ずつ)
ウルトラマラソンは競技時間が長いのでレース中のビタミンB,Cの喪失量が多くなります。
よって、レース中の補給として摂取することがおすすめです。
(疲労回復やエネルギーを作り出すのに役立つ)
スタートしてからおおよそ4~5時間ごとにビタミンB,Cを1粒ずつ摂取するのがおすすめです。