スラムダンク勝利学に学ぶ勝利の原点

スラムダンク勝利学に学ぶ勝利の原点

先日、私のメルマガ読者の方達を対象に『ランナーの読書感想文コンテスト』を行いました。
ランナーにおすすめな本に関する感想文を募って、「これ良いな!」と私が思った作品を表彰するというものです。
入賞者の方々には商品やセミナー参加チケットなどの賞品も用意しました。
(応募者全員にはすでにメールで入賞作品集を送っております)

私は読書が大好きで、大型書店でブラブラしていたら2時間くらい経っていたということもよくあります。

「この本を読んだらどんな自分になるのだろう?」
「どんな新しい世界が開けるのだろう?」

私にとって、本は自分の可能性にワクワクさせてくれる最高の娯楽です。
(別の記事でも書きましたが、自分にワクワクとはウルトラマラソンの魅力とも近い。
私は走ることや本を読むことで自分を変化させていくことが楽しいのでしょう。)

ウルトラマラソンの魅力について考えたこと

今日はたくさんの応募があった中から優秀賞として私が選んだ作品を1つ紹介します。

優秀賞 矢澤雅弘さん
『スラムダンク勝利学』(辻 秀一)

著者の辻さんは、スポーツ医学とスポーツ心理学を専門とするスポーツドクターです。
そのクライアントには、阪神タイガースの秋山投手がいたりします。

辻さんは、勝利を「自分らしく、本番をはじめいかなるときにも実力を発揮し、そして自分にふさわしい結果を得ること。」とし、他人より速い・遅い、高い・低い、点数が多い・少ないなどという比較の中には、本当の勝敗はなく、「自分らしさ」への追求・努力・向上、そしてそれを「本番で発揮する」ための生き方・考え方にこそ勝利の原点があるのだとしています。

人気漫画「スラムダンク」を通じて、そのエッセンスが余すところなく書かれています。
バスケットボール(チームスポーツの)に興味がなくても、実生活に役立つ言葉があります。

実は、7月に前立腺がんとの診断を受け、8月に前立腺の摘出手術を受けました。術後、10月のフルマラソンにむけたトレーニングするなかで、小谷さんから読書感想文募集のメールをいただき、改めて読み返しました。

試行錯誤や心の持ち方等、故障中やうまく走れないとき、レース中でも、「“するべき事”をする」「“今”に生きる」「目標に向かって”石“を置いていく」「目標に”情熱”を注ぐ」として書かれている内容は、これからもラン生活を充実したものにして、長く走り続けるには、欠かせない言葉となると改めて認識しています。

他人との比較の中には本当の勝敗はなく、自分らしさへの追求・生き方・考え方にこそ勝利の原点がある
というところが私にはグッと刺さりました。

私たち市民ランナーは走ることによって人生を充実したものにしたいはずです。
しかし、真面目な性格などから、走れない自分に自己嫌悪を感じたり、他者の目が気になって記録を出せない自分を情けなく思ったりと、本来求めていたものを見失ってしまうことがあります。

私も過去には
「なんで自分の方が練習したのに勝てないのか・・・」
「今日も練習ノルマをサボってしまった。なんて自分は意志が弱いんだ・・・」
「こんな結果で情けない・・・」
とか色々悩んでいたこともありました。

もし趣味でやっている市民ランナーがこのような感情で楽しくなくなってしまったら本末転倒です。

走ることが与えてくれる恩恵を享受し続けるためにも、この言葉を多くの人に知ってもらいたいなと思い入賞作品として紹介させていただきました。
矢澤さん、素敵な感想文をありがとうございました。

「自分にとっての勝利とは何か?」

改めて自分に問うてみる価値のある言葉だと思います。

読書感想文コンクールのような限定企画など今後もやっていきます。
こういうのが好きな方、ぜひぜひ私のメルマガにもご登録ください。


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