接地が不安定だと本来の力が発揮できない|代償動作の事例(動画あり)

接地が不安定だと本来の力が発揮できない|代償動作の事例(動画あり)

ランニングクラブの指導者やパーソナル指導のトレーナーさんはよく安定性(バランス感覚)の重要性を説いています。

例えば、私が3年ほど前にお世話になっていた治療の先生(専門はカイロプラクティック)からは片足立ちで手足をテンポ良く動かす練習をよく受けていました。
ウルトラプロジェクトの新澤コーチ、元100km世界ランキング1位の能城コーチもバランス系のエクササイズを指導に取り入れています。

私自身の感覚としてはバランス系の練習を取り入れてからは

  • 練習量の割に長い距離を走れるようになったり
  • 「動きがスムーズで力みがない」というようなコメントをもらう機会が増えたり

というようにそれなりに手応えを感じています。

ただ、ランニングについて勉強する前は「なぜ安定性が走るのにそんなに大切か」について全く実感がわきませんでした。
よく体力測定で片足立ちの時間などを計ることがありますが、「なんでそれがそんなに大事なの?」という感じです。

なので今日はその安定性に関して、分かりやすい事例があったので紹介解説していきます。

まず先日ウルトラランナーの道で取り上げられていたこちらの投稿をご覧ください。

昨日のパーソナルを受けたIさんは、接地した際にうまく力が伝わらないと感じていました。その原因はランニングフォームにもありますが、片脚だちになった時のバランスの悪さにも原因があります。

ランニングは両脚が宙にあるか、片脚が地面に接しているか…

ランニングポータルサイト ウルトラランナーへの道さんの投稿 2018年10月19日金曜日

昨日のパーソナルを受けたIさんは、接地した際にうまく力が伝わらないと感じていました。
その原因はランニングフォームにもありますが、片脚だちになった時のバランスの悪さにも原因があります。

ランニングは両脚が宙にあるか、片脚が地面に接しているかのどちらかですが、片脚が地面に接している時は、落下エネルギーで加速された自分の身体を片脚で受け止めている状態です。

落下エネルギーのない止まった状態でグラつくなら、落下エネルギーをともなった接地ではさらに不安定な状態になります。不安定な状態は推進力を失うだけではなく、故障や転倒にも繋がります。

Iさんには自宅でできるトレーニングを教えたのでやってもらいます。片脚ですっとたてるようになればかなり楽に走れるように変わるでしょう。

また、Kernelの効果を思い切り体感していました。

動画の最初2カットはKernelなしで、軸足を変えて行いましたが、ほぼ安定していません。
後の2カットはKernelありです。徐々にブレが収まっていくのがよく分かります。

接地がフワフワしている方、よく転ぶ方、故障しがちな方など試してください。

http://fun-run.tokyo/blog/?s=Kernel

過去Kernelについて書いた記事です。

24時間走世界チャンピオンの石川選手など、複数の日本を代表するウルトラランナーが使っていますが、彼らは効果を感じないモノは使いません。

このように片足立ちが安定させられないと

  • 力を上手に伝えられずエネルギーロスが生じる
  • 不良動作が誘発されて故障の原因になる

などのリスクが高まります。

よく悪い動作として代償動作というものがあります。
代償動作とは柔軟性不足、安定性不足、筋肉の機能不全などが原因で、本来やりたい動きとは違う動きによってごまかすことです。

例えば椅子に座った状態から膝を15cmくらい上に上げることはできますか?
この時に本来なら股関節を動かすだけで良いのですが、人によっては腰からねじるようにして何とか膝をあげようとします。
これが代償動作です(これでは腰に負担がかかりますし、股関節に十分力が入りません)。

ランニングにもっと近い形での代償動作を動画でみてみましょう。
まずこちらの動画をご覧ください。
前半と後半でどんな違いを感じますか?
(スポーツネックレスKernelのなし・ありで前後の比較をしています)

昨日、Iさんが片脚立ちの腕脚振りがKernelの有無でどう変わったかの動画をアップしましたが、今日パーソナルをしたUさんにも試してもらいました。

Uさんは比較的バランス感覚がよく、動画の前後であまり変化はないように見えますが、接地したシュ…

ランニングポータルサイト ウルトラランナーへの道さんの投稿 2018年10月20日土曜日

昨日、Iさんが片脚立ちの腕脚振りがKernelの有無でどう変わったかの動画をアップしましたが、今日パーソナルをしたUさんにも試してもらいました。

Uさんは比較的バランス感覚がよく、動画の前後であまり変化はないように見えますが、接地したシューズや足首周りや表情を見ると明らかに違います。
Kernelなしだとグラつく身体を必死に抑えていることから相当キツそうですが、Kernelありだとなぜこんなに楽になったのか本人も驚いている表情が読み取れます。

http://fun-run.tokyo/blog/?s=Kernel

Kernelを使った感想など過去記事はこちらにアップしています。

両肩の肩峰(けんぽう:肩の上にある突起の部分)の動き、左右の位置関係に注目してみてください。
後半では 動きが小さくなり、位置関係の水平性も保たれて安定しています。

一方で前半では肩峰が動き、背骨がねじれて歪んでいます(そうしてバランスをなんとかキープするという代償動作)。
これでは腰への負担がかかり腰痛を誘発するリスクが高まります。
右膝を前に出すときに背骨が歪んで右側の筋肉が緩むような姿勢になってしまう時があります(これでは股関節の力が十分に発揮できません)。
膝のブレが大きいとエネルギーロスや膝周りの故障リスクが高まります。
全体的に力んでしまい疲れそうです。

不安定だとランニングでも接地する度にこのようなマイナス要素が少しずつ積み重なっていきます
片足支持の安定性がいかに大切かわかりやすい動画になっていると思います。

この動画ではKernelを使用していますが、安定性を高めるにはもちろんトレーニングも大切です。

動画のように片足立ちをしてまずは安定させる。
そこから徐々に腕・脚を動かして難易度を上げていくというのは簡単な方法です。
他にもバランスボールを使ったり、チューブを使ったりと色々な方法があります。
安定させるために重要なセンサーの働きを高めるために足の裏でテニスボールをコロコロしたり、足の指でタオルをたぐりよせるエクササイズなども有効です。
(それぞれ特徴が違うので自分にあったどの方法をどのように見つけるかは多少知識が必要ですが)

Kernelは「こんなので本当に変わるの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、実際に動画の方達のように安定性に違いを感じるケースがあります。
違いを実感できるタイプの方なら次のような2つの方法で効率化が可能です。

1つめは、忙しくて安定性トレーニングに時間がとれない方がその代替として着用すること(時短的な利用)。

2つめは、安定性トレーニングをより正しく、効果的に行うために着用すること。
安定性のトレーニングは正しい動きを学習するのが目的なので、正しいフォームで行うことが非常に重要です。
逆に代償動作が多すぎる悪い動きを反復するのは失敗する方法を学ぶようなものです
この種のトレーニングは専門家の指導をうけることがおすすめされるのは、単にトレーナーさんのセールスというだけではなく、こういうのも理由です。
(せめて1人でやるなら鏡を使って綺麗な動きか確認することをおすすめします)

お客様の中にはこのように成果を出してブログにしてくださった人もいます。

あるお客様のブログです。

『またKernelはランニングの質だけでなく、睡眠の質など普段の生活も大きく改善してくれました。
「32400円?!たっけー。」
「こんなんで効き目あるのかしらん。」
と胡散臭く思っていましたが、今はどうやら、こ…

ランニングショップ Holos – ホロスさんの投稿 2018年10月19日金曜日

Kernelには上記のお客様のように、あなたにとって思わぬチャンスが眠っているかもしれません。
開発者の私が言っても当然宣伝のように聞こえると思いますが、どうぞ騙されたと思って一度お試しいただければと思います。

Kernelの購入はこちら

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