変化走で「きつくなってからのもうひと踏ん張りができるように」との声

変化走で「きつくなってからのもうひと踏ん張りができるように」との声

今日は変化走を導入して手応えを感じたという方のことを紹介します。

この方は私のショップをご利用頂いているお客様です。
「実名でOK」をいただいたので名前を出しますが相澤京佑さんという方です。

相澤さんは中学生の時に全国大会入賞経験もあるランナーです(Jr,オリンピック1500M)。
現在も市民ランナーとしてフルマラソン、ウルトラマラソンに挑戦されています。

今回、相澤さんに色々とヒアリングするきっかけになったのは、サプリCCPのアンケートがきっかけでした。
「ウルトラマラソンに挑戦するために60K走をやろうと思っていました。
まだ飲んでいない頃、初めて挑戦した時は52Kでリタイヤしました。
しかし、飲み始めて2週間くらい経ち、再挑戦したら60K難なく走りきることが出来ました。
その後も60Kや50K走は毎週でも走れるようになりました。
最大酸素摂取量もすこしずつ上がってきているので(ガーミン計測値)効果はあったと思います。」

フルマラソンの直近2年のベストが2:40とあるので相当なレベルです。
そして、このレベルで最大酸素摂取量が上がっているケースは面白いなと思ったのです。
私もそうですが、2:40台から記録が頭うちして「どうすれば伸びるのか」で悩む方は多いです。
そこで「サブスリーから更に記録アップを狙う人のためのヒントを相澤さんに聞いてみよう」と考えメールしたのがこの記事を書いたきっかけです。

最近の相澤さんが実施した練習メニューはこちらです。
(これは100kmに向けたもの)

月曜日 60分jog
火曜日 15K jogゆっくり
水曜日 20分jog+(1分+1分)×15変化走(ハーフマラソンペース+ハーフマラソンペースの85%)
木曜日 15K jogゆっくり
金曜日 15K jogゆっくり
土曜日 20分jog+(1K+1K)×10変化走(ハーフマラソンペース+ハーフマラソンペースの85%)
20分jog+(2K+1K)×10変化走(ハーフマラソンペース+ハーフマラソンペースの85%)
日曜日 50〜60K jogゆっくり

これを見て変化走が特徴的だなと私は感じました。
そこで、変化走を取り入れたきっかけ、感じた効果を質問しました。
回答としては

「昨年の福岡国際マラソンを優勝したモーエン選手の練習メニューを拝見したときに変化走の重要性に気づきました。
そして、モーエン選手のペースを参考に、自分のペースに当てはめて練習しました。」

「変化走を取り入れてからハーフマラソンやフルマラソンを何本か走りました。
きつくなってからも、もうひと頑張りできる感覚がありました。
これは変化走による効果かな。と考えております。」

相澤さんが変化走を重視するきっかけとなったモーエン選手の練習内容はこちらの記事で取り上げられています。
ソンドレ・モーエンのトレーニングその④【バレンシアハーフ(59:48)後から福岡国際マラソン(2:05:48)までの6週間のトレーニングメニュー】

私は一般的なビルドアップ走は実施することがありますが、このタイプの変化走はやったことがありません。
相澤さんの「他者のメニューから学んで、それを自分に合うように工夫して試してみる」という姿勢は素晴らしいなと思いました。

強くなるのは「トレーニング刺激に対して体が適応する」からです。
同じトレーニングばかりしていると、体がそれに慣れてトレーニングから得られる効果は減っていきます。
よって、効果が頭打ちしてきたと感じたら新しい刺激を体に与えることが成長を続けるポイントです。
このような変化走は新しい刺激の与え方のヒントになりますね。

相澤さんは
「正直なところ、私、変化走は大嫌いでした。」
ともコメントしていました。
それでも大事だと思って継続したことで成長を得られたのです。
嫌いな練習にこそ伸びしろがあることが多いのですね。

「目標はマラソンで2:30切り
ウルトラマラソンでは7時間切って日本代表になることが目標です。」
と相澤さんは語ります。
これからも情報提供や商品開発などで目標達成をサポートしていきたいと思います。
嬉しい報告が聞けるのを楽しみに待っています♪

次回はタバタ式などの補助トレーニングに手応えを感じているというランナーの紹介をしようと思います。
→記事更新「タバタ式で短時間で心肺機能を高める方法