ランニング中のトイレ(尿意)の悩みが解決した意外な理由

ランニング中のトイレ(尿意)の悩みが解決した意外な理由

「大会の時にどうしても途中でトイレに行って時間をロスしてしまう」
「スタート前にトイレを済ませたのに、並んでいるうちにもうトイレに行きたくなってしまう」

というようなことで困っていませんか?
大会のために日々トレーニングしてきたのに当日の尿意なんかのせいで実力を発揮できないのは悔しいですよね。

この記事ではこのマラソン大会での尿意を解決できるかもしれないヒントをご紹介します。

実は私も大会でのトイレの回数が多く悩んでいました。
特にフルマラソンまでの距離でスタートの並んでいる時にもう尿意を感じると
「あぁ、この大会は終わったな」
と思ってしまったものです。笑

24時間走の時も後半の酷い時間帯は30分ごとにトイレにいくことも珍しくありません。
おおよそ5km走るたびに2分のタイムロス。これは痛い。
(トイレが混雑する大会ではもっと長く待つこともあるでしょう)

もちろん教科書的な解決策は試しましたが、どれも完全には解決してくれませんでした。
電解質を補給する、温かいものを飲むなど。
トイレが減ると言われる経口補水液を飲んでもダメでした。

そんな走っている時の頻尿で悩んでいた私ですが、最近ある変化に気づいたのです。
「あれっ? 最近練習でトイレに行くことが無くなったな」と。

去年までは11,12月の寒い時期ともなると20kmのジョギングで3回くらいトイレに行きたくなることも普通でした。
なのに最近は40kmくらいの練習でも尿意なく走り切ってしまいます。
日々の20km弱の練習ではトイレは皆無で明らかに以前と違います。

「これはどういうことか?」
と色々と原因を考えてみました。

そして原因として「これじゃないかな?」と思っているのが

  • 糖質制限をしていること
  • 糖質制限によって添加物の摂取量が減ったこと(加工食品が減るので)

です。

「体にあっていないもの」を摂取すると外に出すためにトイレに行きたくなるのではないか
と私は考えています。
そして、その仮説を裏付けるような証言を最近多くの友人から耳にするのです。
(「体にあっていないもの」とは何かという議論はいったん脇に置いてください)

例えば、私の友人ランナーで化学的なものを摂取するとすぐにトイレに行きたくなるという人がいました。
本人が言うには「人が本来食べてこなかった自然でないものを食べると、それを体が拒否するんじゃないか」とのこと。
彼の場合は頻繁に摂取していたアミノ酸などが尿意の引き金になっていたようだと語っていました。
そこでアミノ酸を別の種類のもの(魚をつかったもの)にしてから調子が良くなったとか。

つい先日も糖尿病の方が糖質制限を始めて悩んでいた頻尿が解決したと教えてくれました。
「東京から横浜に帰るのにも途中でトイレのために降車しないといけなかった」と当時は大変だったようです。
「異常に血液中にたまった糖を尿によって外に出そうとしていたように思う」と彼は語っていました。

「体が拒否する」とか「不要なものを外に出そうとする」というのは本人の感覚的な表現なので正しいかは分かりません。
ただ、二人とも口に入れるものを変えてトイレの回数が減ったというのは共通の事実です
そして、私自身も今同じ変化を感じています

今回の記事で紹介したことは科学的に検証されたものではありません
私が現在持っている仮説レベルの話です
ただ、もしマラソンでの尿意に悩んでいる方がいたら参考になればと思い記事にしました。
(悩んでいる方からしたら少しでもヒントが欲しい深刻な問題でしょう)

「体にあっていないものを摂っていないか?」という視点で見直すと何か解決のヒントが見つかるかもしれません


登場するアミノ酸サプリや添加物が悪いということではありません。
それが原因とも限りませんし、それらをたくさん摂取してもトイレにそんなにいかない人もいます。

2017/12/4追記
本記事について公開後専門家の方からコメントをいただけたのでご報告します。(コメントを転載)
『糖尿病のかたは日本で推計1000万人います。
血糖コントロールに糖質制限は有効です。
糖尿病のコントロールが悪いと、頻尿になりやすいのです。
血糖コントロールが改善して、頻尿が改善した可能性を考えますので、全てのランナーがこの記事を鵜呑みにするのは危険かもしれません。
内科認定医より。』

小谷返信↓
『記事中の糖尿病の方の事例は血糖コントロールの改善によるものと解釈できるということですね。
私の事例についても推定1000万人という規模から(私は無自覚でしたが)血糖コントロールが悪くて、それが糖質制限によって改善した結果と考えられると。』
(断定はできないが可能性としてこのようにも考えられるとのこと)

色々な可能性を検討しなくてはいけませんね。
先生、ご指摘ありがとうございました!