明確さを好むか、安易に良し悪しを示さないか

明確さを好むか、安易に良し悪しを示さないか

最近はPDCAがマイブームです。PDCAとはPlan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の略で、簡単に言うと「やったことをきちんと検証(反省)して改善していきましょう」ということです。

前職の先輩が「PDCAが頭では大事と思っていてもいろんな施策をやりっぱなしにする人は多い。終わってからきちんと振り返って改善していく習慣を作らないとね。」と言っていました。私もやりっぱなしのこと多いです。。。

先日本屋をウロウロしていたらこの本が目に飛び込んできました。

パラパラ眺めたら面白そうだったので即購入。読みやすくて結構良い本でした。

そんな経緯で終わった仕事のC(評価)がしたくてたまらない私は今日、先日開催したウルトラマラソンアカデミーの振返り会議を当日スタッフとして協力いただいた幅野さんと行いました。

イベント終了後にイベント全体に関する満足度調査のアンケートを行ったのですが、概ね良好な回答でお客様には喜んでいただけたようです。

今回は3日間連続でセミナー(&練習会)だったのですが、学ぶ側からするとちょっと詰め込み過ぎたのかなと思いました。お客様により良く変わってもらうことが提供する価値なので、もっとゆとりをもってきちんと内容を消化できるようにした方が良いのかななんてアイデアも。例えば毎週月曜日の夜に開催するとか。「GWは他の予定が入って参加できなかった」という声もあったので、また別日程での開催も良いかもしれませんね。

私個人のセミナーの反省点はというと、初心者からスパルタ完走の上級者までが集まった中で、もっと初心者の方に分かりやすい工夫が必要だと思いました。例えば私のセミナーでは最終的なアドバイスが「これをすれば大丈夫」というように明確でないことが多いです。「こういう考え方であなたに合った方法にアレンジしてはどうでしょう?」ということが多いです。(先日のセミナーでは『安易に良し悪しを示さず、その背景の解説を重視する姿勢』と評されました。←私の先輩のセミナー感想より)

聞く側としての私は後者の回答を好みます。しかし、前者を好む人も当然います。この好みの差で私のセミナーは満足度が分かれることが多いと思います。考えてみれば、特に経験の少ない方はまず具体的で明確なアドバイスをもらって試してみる。そして、経験を積んで自分なりにアレンジしていくと考える方が自然な気もします。

背景を解説するという基本的なスタンスは守りつつも、そういう方向けに「もっと具体的なアドバイスが欲しいという方なら、例えばこんな方法を試してみてはどうでしょう?」というような説明も織り交ぜた方が親切かなというのが今回の学びでした。

価値はお客様が決めるものですから、自分の考えを大切にしつつも、声を聴いて反映していかなくてはいけませんね。

次のセミナーで今回の反省を活かしたいと思います。6月のスケジュールはこちら。金沢、富山、長野、熊谷、仙台、福島、宇都宮に行きます。

6月はどこも初めての開催地で、私の発信力不足のため、まだ定員に余裕があります。きっと良いセミナーにします。お近くにお友達がいたら情報をシェアしていただけると嬉しいです。